今週末はもりだくさん!!!

今週末はあっちでもこっちでも、
イベントもりだくさんな、るもい地域!
注目イベントを一挙ご紹介します!

7月27日(土)

【増毛町 観光港まつり】
増毛の港でビアパーティー!
お供はもちろん、目の前の海でとれたエビ!イカ!ホタテ!
漁師町の美味いもんが勢ぞろい
花火が夜空を彩れば、気分最高潮!


詳細情報 るもい食楽歩
http://web.rumoiclub.net/event/201907/20190727mashike1.html

【留萌市 吞涛まつり】
留萌のまちを、約400人の跳人と巨大行燈が練り歩く!
留萌市の夏はこれで決まり。
やん衆魂を見せてくれ!


詳細情報 るもい食楽歩
http://web.rumoiclub.net/event/201907/rumoi_dontoumatsuri2019.html

【羽幌町 はぼろ花火大会】
ビーチに3000発の花火!
日本海にうつる大輪の花々は、夏の思い出に強く残ること間違いなし。
気になるあの子を誘ってみては!?


詳細情報 るもい食楽歩
http://web.rumoiclub.net/event/201907/2019-07-15-8.html

7月28日(日)

【留萌市 うまいよ!るもい市】
持ってけ!留萌市の海の幸!
目玉企画は、ホタテ詰め放題、甘えび盛り放題、ホタテ詰め放題!
今年最後の「うまいよ!るもい市」も、
楽しみながらお腹いっぱい!


詳細情報 るもい食楽歩
http://web.rumoiclub.net/event/201905/rumoi_umaiyo2019.html

【苫前町 北海道風車まつり・エビ篭オーナーin苫前】
山と積まれた甘エビ、ボタンエビ、ゴジラエビ!?
漁船のオーナー気分でお持ち帰り!
苫前のエビをご賞味あれ!


詳細情報 るもい食楽歩
http://web.rumoiclub.net/event/201907/20190728tomamae.html

今週末…どこへ行ったものか、本当に迷ってしまいます…
これほどにイベントが重なって、
事務局スタッフもザワザワです…
るもい地域が、わたしたちのハートを離してくれない!
北海道の短い夏!
せっかくなら、るもい地域で楽しもう!!!

あい

先週末、旅をしてきました!
留萌市から車で1時間、
羽幌町から出港する羽幌沿海フェリーの高速船に乗り、
日本海に揺られて1時間。
海鳥の楽園【天売島】です。

すべては、80万羽のウトウに会うため!!!

ウトウ(写真提供:北海道海鳥センター)

ウトウ
ウミスズメ科、体長38センチほど。
全体に黒っぽく、お腹は白、
オレンジのくちばしとその付け根上部にポコンと突き出す突起物が特徴的です。
日中は海で過ごし、日が暮れるとヒナのために陸へ帰ってきます。
子育ては陸で、地面に巣穴をほって行うのです。
その数80万羽。天売島は、世界最大の繁殖地です。

80万羽のウトウが、
人口280人ほどの天売島の夕空を染める光景を見たい。

ポコポコあいている穴は、すべてウトウの巣

ウトウが帰ってくるのは夕暮れ時なので、
それまでゆっくり島観光。

観音岬

歩いて3時間ほどで1周できてしまう島ですが、
見どころいっぱい。
海の青、雲の白、島の緑に感嘆の息が漏れます。

写真向こうに見えるのは焼尻島。
ぺったらこい(北海道方言:平たい)焼尻島にくらべ、
小高い天売島の道はまるで、海に続くよう。

島には学校もあります。
2019年現在、在校生9人の天売高校は定時制で、
日中はひっそりとしています。
踏むたびにギシギシいう廊下、
ダルマストーブを囲んで配置された職員室の机、
「冬になるとしばれて体育館の床が歪んじゃうんだよ~」
「卒業式1番の感動シーンで、
登壇者が歪んだ床につまづいて転んでな~」
というエピソードを聞きながらの校舎見学は、
生徒の賑やかな声まで聞こえてくるようでした。

島の方が岩場に連れてきてくれて、
何が始まるのかと思いきや「薪をひろってきて」。
波で流れついた白っぽい木を拾い集めると、
パチパチと火を起こして、殻付きのウニを中に…
ウニの口から、ふわりと煙が立てば「焚火ウニ」の完成です。

余分な水分が抜けてふわっとふくらむような身、
旨みが凝縮して、やさしい甘みを感じさせます。

「俺たちが最高だと思って普段していることを、
観光に来たお客さんにも体験してほしいんだよ」

島の方のお話も含めて、唯一無二の島時間をいただきました。

あっという間に日暮れ。
旅の目的、ウトウの帰巣とご対面です。

黒い点はみんなウトウ。素人カメラでは限界でした。

ポツポツと海からやってきた黒い点は、
いつの間にかしっかりとした形と質量をもって、
バサバサという羽音と、ヒュンッと風を切る空気とともに
島を覆うようでした。

「この先の道は鳥と衝突しやすいので、身を低くしてください!」

きっと、天売島以外では一生聞かないセリフ。

この感動は、島に来て、目で見て、耳で聞いて、肌で感じないとわからない。
天売島の魅力に浸ったわたしは、
るもい地域人として、少し成長したような、誇らしい気持ちになったのでした。

ウトウの帰巣は6月から7月がピークです!
夏は高速船が30%割引!
今週末7月20日、21日は【ウニまつり】も開催!

天売島のウニを堪能して、
ウトウの帰巣に圧倒されて、
島時間を満喫する休日…
夏の思い出を飾ること間違いなし!
週末は天売島へ!!!

>>羽幌町役場
>>羽幌町観光協会
>>羽幌沿海フェリー

【天塩かわまちづくり検討会】さんから情報が入りました!

天塩町「道の駅てしお」
レンタサイクルスタート!!!

観光シーズン、青空のもと海風を感じながらのんびりとマチ観光…相棒はぜひ自転車で!

赤レンガ造りの重厚な建物で歴史を学ぶ「天塩川歴史資料館」!

天塩川、日本海の向こうに利尻富士を望む「天塩川河川公園」!

神秘的な森、竪穴住居などが復元されて古代に想いを馳せる「川口遺跡」も!

サイクリングにぴったりです!
いい汗かいて、てしお温泉「夕映」でひと風呂。
お風呂上りには天塩の牛乳をゴクリ。
最高のサイクリングコースができてしまいました…

さあ!天塩町でレッツサイクリング!!!

ご利用時間は、10:00~16:00(受付15:00まで)
ご利用料金は、なんと無料!
道の駅インフォメーションセンターまでどうぞ。

留萌観光連盟事務局

北海道の左上。
8市町村にまたがる留萌管内をそれぞれのマチのキャラクターとともにご紹介!

マーシーくん(増毛町)

マーシーくん(増毛町)

一番南にあるのが増毛町。歴史的建造物群がノスタルチックで何度も訪れたくなるね。
増毛町のキャラクターは、かもめのマーシーくん。
7月の増毛町は、さくらんぼ天国!日本最北の果樹園地帯です。

KAZUMOちゃん(留萌市)

KAZUMOちゃん(留萌市)

留萌管内の中心都市「留萌市」のキャラクターはKAZUMOちゃん。
お正月のおせちに欠かせない数の子加工生産、日本一のマチにちなんだ数の子キャラクターです。
年齢は25歳!背中に赤ちゃんをおんぶしています。
ゴールデンビーチるもいは北海道北部では最大級の海水浴場です。遊びに来てね!

おびまる(小平町)

おびまる(小平町)

留萌市から車で10分ほど北に行くと小平町に到着。
道の駅おびら鰊番屋は道の駅ランキングでトップクラスの人気があります。
小平町のキャラクターおびまるは、特産のメロンが顔なの。
身体中、小平町の美味しいもので出来てるので探してみてね。

くまだ とまお(苫前町)

くまだ とまお(苫前町)

風車群、風力発電がシンボルの苫前町のキャラクターは「とまお」。
温泉と宿泊施設が併設の「道の駅風Wとままえ」では、海を眺めながらの足湯を楽しみめます。
エビたっぷりの、ふわっとえびバーガーも美味しい!

オロ坊(羽幌町)

オロ坊(羽幌町)

巨大なオロロン鳥が出迎えてくれる羽幌町。
ご当地キャラ「オロ坊」はオロロン鳥が甘えびの帽子をかぶってて、かわいい!
甘えびの漁獲量も多くて、6月にはえび祭りが開かれます。
天売島、焼尻島の二つの島には、定期フェリーでいけるよ。

しょさまる(初山別村)

しょさまる(初山別村)

初山別村のキャラクターは、しょさまる。
天文台もあるほど、星が美しい村です。
星に好きな名前をつけられる「マイスターズシステム」もあります。

モモちん(遠別町)

モモちん(遠別町)

エゾモモンガのキャラクター、「モモちん」が案内するのは遠別町。
現在、道の駅富士見がリニューアル中なので、楽しみにしていてね。
二つの特色ある源泉が魅力の旭温泉は秘湯感たっぷりです。

てしお仮面(天塩町)

てしお仮面(天塩町)

留萌管内、最北のマチ。
天塩町はシジミが名物。
ご当地キャラは、てしお仮面。何と、シジミがキャラクターなので、ぷっくりしたシジミを味わいたくなる。利尻富士を眺める露天風呂がある「てしお温泉」もイイ!

わたしたちは、かねてから
るもい地域の情報発信に取組んできました。

宝石のように輝く作物がある。(写真1:増毛町 サクランボ)

目を疑うほど壮大な自然がある。(写真2:留萌市 波濤)

何度も来たくなる道がある。(写真3:小平町 国道232号)

豊かな山里の恵みがある。(写真4;苫前町 稲作地帯)

今なお息づく歴史がある。(写真5:羽幌町 炭鉱跡)

満天の星空がある。(写真6:初山別村 天文台)

活気あふれる海がある。(写真7:遠別町 ひらめ底建網オーナーイベント)

時間を止めるような景色がある。(写真8:天塩町 酪農地帯)

それらを伝えようと、これまで観光情報誌などで発信してきました。
けれど情報誌1冊をつくってお手元に届けるより、
季節の移ろいは早くて、地域の魅力は日々更新されています。
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令和元年7月5日
留萌観光連盟