るもい地域で、挑戦

オロロンまっぷスタンプラリーリリースに、
想像以上の反響をいただいています!
観光オフシーズンにさしかかるこの時期、
応募はあるのかとドキドキしていましたが続々と…!
ぜひ冬の るもい地域を楽しむツールとしても、
オロロンまっぷをお手に取っていただければと思います。

さて、オロロンまっぷスタンプラリーに次いで、
みなさまにお知らせしたいコンテンツが…リリース間近!!!

みなさま、るもい地域の魅力をどれほどご存知でしょうか。

歴史と文化があって、

美しい景観があって、


海の幸、山の幸に恵まれています。

けれど、
「るもい地域から来ました!」と言っても反応はイマイチ…
もっともっと多くの方に知ってほしい!!!

たとえばここ、どこでしょう?

こちらは?

ここはどうでしょう?

地元の人も知らない、魅力的なスポットが多くあります。
それらを掘り起こして、
未だその魅力に触れたことのない方々へ、
地域に近づくきっかけとして広めたい。

そのためにわたしにできることは…?

新コンテンツ、まもなくリリース!!!
ご期待ください!!!

秋晴れのるもい地域、北部をぐるっと一周しました!
留萌市から、るもい地域の北端・天塩町までは2時間ほど…
なかなか気軽に行くことのできる距離ではありません…

利尻富士を間近に、牛が見えはじめたら天塩町!

8月下旬、天塩町の道の駅では、特産品を集めたショップがオープン!
農産品から水産加工品、スイーツに軽食まで、
天塩町の美味しいものがそろいます!
この日、町内でここだけ!天塩のシジミを発見!
天塩生まれ・天塩育ちの完全天塩町産シジミ…
地元でもなかなか味わえない希少な特産品は、
かつて「蝦夷の三絶」と言われ、
アサリに見間違えるほど大きな貝に、
旨味あふれる、ふっくらプリプリの身が堪りません…
まさかここで出会えるなんて…感動。

もちろん、その場で食べられるテイクアウトメニューも充実!
パンやアイスクリームのほか、
町内のこだわり牧場・宇野牧場のミルクを使ったカフェオレ、最高…
コーヒーの深い味わいに負けない、ミルクの旨み。
昨今、コンビニコーヒーは侮れませんが、
コンビニに立ち寄るくらいなら!ぜひ天塩の道の駅へ!

さて、遠別町まで下り、お昼ごはん。
9月から移転オープンした【コメドコロ】へ。
町内の【遠別農業高校】で生産されたもち粉をつかった
「モチコチキン」の油淋鶏!
サクサクチキンはふっくらジューシー、
ごはんが進む進む…でもご心配なく!ごはんは大満足の盛り!

遠別町の道の駅は、現在リニューアル作業中。
ガラス張りでおしゃれな外観が仕上がっていました。
来年4月にオープン予定!楽しみ!

さて、デザートには初山別村の【レストラン北極星】で
ハスカップソフトクリームを。
美しい薄紅色のソフトクリームは、まるでシャーベットのようにスッキリ。
ハスカップの甘さがサッパリと喉を潤します。
村内で栽培されたハスカップをつかった手作りソフトクリーム!
ぜひ、みさき台公園の絶景とともにいただきたい逸品です。

初山別村のとある無人直売所…大好きなお店です。
野菜ひとつひとつに手作りポップ。
お料理の際のワンポイントなどが書かれていて、
それがまたお母さんの残してくれたメモのようで、
立ち寄っては、ほっこりあたたかい気持ちになります。

さて、ここまでくれば、るもい地域縦断旅も半分。
羽幌町の入口と出口では、
見上げるほどのオロロン鳥がお出迎え。
海鳥の楽園・天売島は世界的にも希少な海鳥の繁殖地となっています。
詳しくはこちらの記事へ→留萌体験記① 初夏の海鳥リポート

苫前町では彼に出会って、思わず車を停めてパシャリ。
彼がどこにいるか、ご存知ですか?
国道から苫前郷土資料館にのびる【古代ロマンロード】が目印です。

小平町の道の駅で休憩…
実は【オロロンまっぷ散歩道シリーズ ~スタンプラリーVer~】の
スタンプ設置任務遂行のための旅でした!
大人気のオロロンまっぷとスタンプラリーが合体!
抽選で、るもい地域の特産品が当たる!
事務局スタッフがオロロンラインを北上し、
一カ所一カ所、設置してまいりました…
ぜひ、まっぷを片手に、るもい地域を巡ってスタンプゲット!
今回ご紹介したおすすめスポットもお立ち寄りください!

オロロンまっぷスタンプラリー、ダウンロードもできます

初めまして!Yuki038です。
留萌在住歴3年目の私がこの夏出会った海鳥達を「ここほれ!北海道の左上」でご紹介します。
留萌体験記①は、初夏の海鳥リポートです。

平成から令和になる日、天売島に海鳥に会いに行ってきました。
留萌に引っ越してきて3年目。
ず~っと、ケイマフリに会いたいと思っていました。
留萌に住んでいるうちに行かないでいつ行く!ということで、人生初の一人旅を決行しました。

この日は、海がとても揺れていて、酔う人続出。私もその一人、
それで甲板に出てみたら!

まさかのケイマフリの出現!速攻、気持ちが復活しました♪

無事、島に到着し、ツアーに参加。
島を一周して案内してもらい夕方に。まず出会う海鳥はウトウ!
ウトウといえば、口からはみ出すほどたくさん鰯をくわえている写真のイメージ。
知識はそれだけで、なんにも知らず、ガイドさんの車に乗って赤岩に向かいました。
5月初旬で、40万カップルいたそうです。ってことは80万羽・・・。
日が暮れるくらいから、バサバサっと音が聞こえてきて、あっという間に、すごいスピードでたくさんのウトウが帰ってきました。
ウトウは、とても夫婦仲が良いんだそうです。よく、おしどり夫婦というけど、おしどりは浮気するらしいです・・・。島の人は、仲の良い夫婦を、ウトウ夫婦って言うんですよ、とガイドさんがおっしゃっていました。

暗闇の中、巣穴に帰ってくるウトウ。たくさん巣穴があっても、ちゃんと自分の家に帰れる

そして朝、一番の目的だったケイマフリ!
早朝、寺沢さんのケイマフリ号に乗り、近くまで会いに行くことが出来ました。
こんな近くで見れて良いのか!しかも、こんなにたくさん!

繁殖のシーズンで、カップルが多かったです

このシーン、すっごく撮りたかった!

もう、何枚も何枚も撮って、見られるのが数枚。
でも、撮影しなくても、ただ見てるだけで、本当にかわいくて、あっという間に時間が経ちました。
来年は、雛がいるシーズンにも行ってみたいです。

雪の残る利尻富士に見送られて帰ってきました

また来年会いに行きます!