遠別町で会おう!モモちん

遠別町のお土産をゲット!
モモちんがプリントされたクッキーです。

遠別町の名所を巡るモモちんの姿がコミカルに描かれていて、
「私は旭温泉!」
「じゃあ私は最北の水田!」
「新しい道の駅、いただきます!」と、盛り上がりました。

モモちんは、遠別町内に生息するエゾモモンガの仲間。
普段は森の深いところで暮らしているそうですが、
行事やイベントにはやって来て、
大好きな子どもたちと遊ぶのだとか。

わたしがイベントで会ったときには、
口元に手をそえる決めポーズで写真を撮ってくれました。
パタパタと脇のマントを揺らして、
イベント会場を歩くモモちんのまわりには、
いつも子どもたちがいっぱい。

リニューアルオープンした道の駅「えんべつ富士見」では、
モモちんと並べる顔はめパネルを設置!
遠別町の思い出に、1枚いかがでしょう?

【道の駅 えんべつ富士見 -Roadside Rest Area Embetsu Fujimi-】
遠別町の魅力つまった道の駅!2020年にリニューアルオープンしました。地元野菜の直売所や特産品をつかったお土産、飲食ブースがあり、晴れた日には利尻富士を目前に臨みます。モモちんグッズもここでゲット!
住所:天塩郡遠別町字富士見46番地21
お問い合わせ:01632-9-7555
駐車場、トイレ(多目的トイレ)、授乳室、おむつ交換台あり(24時間利用可能)
道の駅 えんべつ富士見

「春の花」といえば何を思い浮かべるでしょう?
フクジュソウ、カタクリ、ウメ、サクラ、チューリップ、スイセン、デイジー、タンポポ…さまざまな花が順に開いて、厳しい冬を吹き飛ばすように季節を彩ります。春の花がひと段落したころに咲くのが「エゾカンゾウ」。

留萌からオロロンラインを北上して1時間半ほど。
遠別町の金浦原生花園は、オロロンラインから日本海へと広がります。
木道が整備され、野鳥観察に人気があるほか、
初夏には、黄色のエゾカンゾウが
海につながる絨毯のように咲く光景が見られます。

人の腰ほどの背丈があるエゾカンゾウ。
ラッパのような花をつけ、
朝に開くと夕方には萎んでしまう一日花です。

日本海をバックに黄色の花を輝かせるエゾカンゾウ。
晴れた日には利尻富士とともに、
懸命に咲くその姿をカメラに収めることができます。

遠別町ではこの春、「道の駅えんべつ富士見」をリニューアルオープン!
まちでとれた農産品、海産物をつかった食事メニュー、
遠別町ならではのお土産、とれたて野菜も並びます。
現在は、時間を短縮して営業中。

これからの季節に見られるエゾカンゾウ。
まさしく、るもい地域に夏の訪れを感じさせる「初夏の花」です。

北海道の左上にも、桜が咲きました!
道北の日本海側、しかも山間までくると、
開花は他地域に比べ遅れてやってきます。
薄桃色の花が山の傾斜を飾る光景に
「待ってました!」のひとこと。
留萌市内で桜の名所といえば「神居岩総合公園」。
全線開通した深川留萌自動車道の留萌ICから、
「神居岩温泉」の看板を頼りに温泉を過ぎて山間へ。
ICから5分ほど走ればパークゴルフ場や遊具が完備され、
桜が咲く「神居岩総合公園」です。
山の地形を生かした広大な公園に、桜の木が植えられています。
例年はライトアップも行われますが、今年は中止…。
しかしこの日は、天気が良かったこともあり、
お孫さんとワンちゃんを連れたご夫妻、
お母さまを支えた仲睦まじい親子、
休校中の姉妹を連れたおかあさん、
お仕事がお休みなのか、若い女性もスマホを手に歓声を上げていました。
自粛生活の息抜きに、ちょっとそこまで。
麗らかな日差し、やわらかい風、鳥のさえずり…
季節はかわらず巡っています。
【神居岩総合公園-Kamuiwa Park-】
留萌市最大の公園。パークゴルフやキャンプができ、子どもが楽しめる遊具もあります。桜の森には、約1,500本のエゾヤマザクラ・ヤエザクラに約500本のシバザクラが咲く、道北随一の桜の名所です。
お問い合わせ:神居岩パークハウス TEL 0164-42-1344
駐車場:あり(普通220台・大型5台)
トイレ:あり(多目的トイレあり)
有料施設 パークゴルフ場
神居岩総合公園