るもい食の歳時記 いくらの醤油漬け

秋も深まってきましたね。
北海道の左上、るもい地域の多くの家庭では
秋の風物詩ともいえる「いくらの醤油漬け」づくりの
ピークを迎えています!

大きな鮭ですね。
手前がメス!奥がオス!
この鮭は釣った鮭だそうです。
この季節は鮭釣りも最盛期。
多くの太公望達が沿岸で競いあっています。

メスの鮭を裁くと…大きな粒に成熟した生筋子。
これを塩水やぬるま湯で綺麗にしながらほぐします。

血わたも全て取り除くと…こんなに綺麗な色のいくら!
これから醤油に漬け込みます。

醤油に漬け込んで一晩。
炊きたてのご飯にたっぷりといくらをかけて「いくらご飯」。
秋のるもいの一番のご馳走です。
地元の寿司店や飲食店でもこの時期は「いくら丼」がイチオシメニュー!
るもいエリアにお越しの際には、是非ともご賞味ください。

1分間に各市町村の魅力をぎゅっと詰めこんだ
るもい地域PR動画企画
【Northwest Coast Walking In RUMOI Area】進行中です。
今年度は苫前町、羽幌町、初山別村を撮影!

各町村を巡って、カメラを構えて、
「ここどこ?」と心ひかれるポイントを探します。

お留守番していたスタッフも、
同行スタッフの持ち帰った写真に「ここどこ?」と興味津々。
まだまだ、目を見張る、ひきつけられる景色が、この地域に眠っています。

「るもい地域」と検索するきっかけをつくりたい。
情報であふれる現代社会で、
ここ、北海道の左上に触れる、興味をもつスタートコンテンツとして、
【Northwest Coast Walking In RUMOI Area】が生まれました。

動画の主人公となって、
るもい地域を颯爽と歩く自分を想像してください。
そこには、
言わずと知れた地域を代表する魅力はもちろん、
地域に暮らす私たちですら気づかなかった
景観や食、文化が映しだされています。

↓↓↓昨年制作の増毛、留萌、小平の動画はこちら↓↓↓
>>Walking In RUMOI Area

るもい地域にも、いよいよこの時期がやってきました…

秋サケ漁、解禁!!!

まだまだ沖合を回遊するサケ。
漁港では、漁師さんがとるサケがばたばたと音をあげています。
もう少しすれば、海岸で波間を踊る様子や、
川を遡上する力強い姿が見られるように。

毎年この時期になると、カメラ片手に、
川へ漁港へサケを追うアマチュアカメラマン、渡辺一夫さんのお話では、
昨年は9月17日にはじめての遡上が見られたそう。
今年の、川一番乗りは…!?
渡辺さんのしらせを楽しみに、秋の味覚に想いを馳せるのでした。

撮影:渡辺一夫

すてきなロゴマークとともに、
今年7月にグランドオープンした道の駅るもい。
夕陽や海がモチーフのロゴマークは、
留萌市の魅力がぎゅっとつまったデザインです。

今月、もうひとつロゴ看板が増えました。
その名も「みなとオアシス るもい」!

観光やイベント等地域交流、また情報発信の拠点として、
「みなと」を核としたまちづくりを推進する「みなとオアシス」!
留萌市は、全国で141番目の登録です。

南岸壁や黄金岬、古丹浜ふ頭を含む「みなとオアシスるもい」は、
留萌市の「みなと」として、
観光にイベントに、大きな役割を果たしています。

そして代表施設「るしんふれ愛パーク」!
道の駅となったことで、情報発信能力もパワーアップしました。
観光コンシェルジュが常駐して、
いつでもどんなことでも、るもい地域の情報をお伝えします。

るもい地域旅、まずは、
「みなとオアシスるもい」であり、「道の駅るもい」である
るしんふれ愛パークにお立ち寄りください!

るしんふれ愛パーク