贅沢なオンラインツアー

北海道の左上に浮かぶ、天売島。
「海鳥の楽園」と呼ばれ、
希少な鳥たちが訪れ暮らしています。
ウトウが群れをなして帰巣する
幻想的な初夏の光景は有名です。
早春には、
どのような景色があるでしょうか。

天売島に暮らし、自然写真家、
北海道知事認定アウトドアガイドとして
活躍する寺沢孝毅さんが
早春の島を撮影されました。
人と鳥との調和という視点から
天売島を見守り、
写真を使った執筆や出版、
SNSなどを通じた発信を続けています。
寺沢さんのYouTubeチャンネルは、
まさに「天売島オンラインツアー」。
旅行に出かけるのも難しい昨今ですが、
オンラインで
天売島を旅しませんか。

寺沢さんのYouTubeチャンネルはこちら
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お勝手屋萌 道の駅店
ぷろぺら「数の子ドッグ」
むさし家「にしん親子弁当」
ルモンド道の駅店「かずのこジェラート」
数の子はじめ水産加工品がズラリ

5月5日はこどもの日。
お祝いされましたか?
わたしが子どもの頃には、
母が、ちらし寿司や果物の盛り合わせを
用意してくれて、
食卓がたいそう賑やかになりました。

5月5日にもう1つ、
意味があるのをご存知ですか?
2015年、
北海道水産物加工協同組合連合会が
「かずのこの日」として制定。
子孫繁栄の縁起物である
数の子を食べて、
両親(二親=にしん)に感謝し、
食文化を継承していこうという想いが
こめられています。
これを受けて、
塩数の子加工生産量日本一の留萌市は
「留萌市かずの子条例」を制定しました。

お正月定番グルメの数の子ですが、
お正月以外に食べても
バチは当たりません!
留萌市では、醤油味から明太味、
わさびマヨ、バジルマヨ、チーズ味まで
さまざまな数の子を
お手頃価格で販売しているほか、
昨年オープンした道の駅るもいでは、
バラエティ豊かな
数の子グルメを楽しめます。

旅のお供に、おうちの食卓に、
留萌の数の子を並べてみませんか。

留萌市のお土産屋さん
【お勝手屋 萌】オンラインショップも!
足を運ばずとも、
留萌自慢の数の子が味わえます。

>>お勝手屋 萌 https://okatteya-moe.shop-pro.jp

高木勲氏ペン画展
使われていた頃のぬくもりを感じる絵具
留萌市 海のふるさと館で開催

やわらかだけれど
確かな筆致に引きこまれるペン画の数々。
描き込まれた線一本一本が
留萌の歴史をにじませています。

留萌市、海のふるさと館で
「留萌郷愁のスケッチ画集
―高木勲 ペン画展―」が
企画されています。

昭和10年に留萌で生まれた高木氏は、
旧国鉄留萌駅の職員として、
そして絵描きとして
変わりゆく街を見つめ続けました。
展示されている作品は、
当時の留萌の姿を鮮明に、
そして写真以上にあたたかく
物語っています。

高木氏の作品は、
10年ほど前に配布していた
フリーペーパー「るもいfan通信」でも
表紙を彩っていました。

週末、4月24日から
冬季閉館中の観光施設が
続々とオープンします。
留萌市、海のふるさと館も開館。
高木勲氏の作品とともに
在りし日の留萌を訪ねてお越しください。

【留萌郷愁のスケッチ画集 ―高木勲 ペン画展― 】

高木氏のペン画作品71点が
留萌市に寄贈されたことを記念して開催。
鉄道や町並みの作品を中心に展示している。
4月24日から10月31日まで

●海のふるさと館
電話:0164−43−6677
住所:留萌市大町2丁目3−1
開館:9:00〜18:00(冬季休館・入館無料)

程よく塩味がきいた「糠にしん」
お店でてづくり
撮影:渡辺一夫氏

「いらっしゃいませ!」

留萌市にあるお土産屋さん、
お勝手屋萌の店内には
魚を焼いた良いかおり。
人気の「磯むすび」が復活しました。

「糠にしん」と
「数の子と昆布の佃煮」、
おにぎり2種が入った磯むすび。
昨今、
コンビニ等でさまざまなおにぎりが
販売されていますが、
こちらの具材は、きっと、
留萌市でしか食べられません。

その日の朝、
留萌市幌糠産のゆめぴりかを
ふっくら炊きあげ、
塩と糠だけで仕上げた
無添加糠にしんを香ばしく焼き、
数の子と昆布の佃煮といっしょに、
やさしくにぎった磯むすび。
しっかり手間と時間をかけて
お店で手作りしているため、数量限定。
前日、午前までのご予約がおすすめです。

冬のお休みがあけ、
留萌市のお土産屋さんお勝手屋萌本店で
復活した磯むすび。
留萌の浜の味をご賞味ください。

お土産処 お勝手屋萌 本店
留萌市ばかりでなく、管内全域の特産品を豊富にそろえるお土産屋さん。市内観光案内所も兼ねており、観光、ビジネス、職場や団体の研修等で訪れた皆様へ、さまざまな情報や便利が詰まっています。まずは「萌」へお立ち寄りください。
JR留萌駅から徒歩3分。
電話:0164-43-1100
住所:〒077-0007 北海道留萌市栄町3丁目2-13
営業:9:00~18:00 (1月~3月水曜定休、4月~12月無休、12/31・1/1休業)
おみやげ処 お勝手屋 萌
網外し作業(撮影:渡辺一夫氏)
数の子が散る産卵期の鰊(撮影:渡辺一夫氏)
現代の鰊漁(撮影:渡辺一夫氏)
鰊の産卵により海が白く染まる「群来」(令和元年4月、小平町_撮影:渡辺一夫氏)
留萌市、3月の海(撮影:渡辺一夫氏)

魚屋さんに、ニシンが並ぶようになりました。
春が旬のニシンは、
「春告魚」といわれます。

るもい地域にも
ニシンで栄えた歴史があります。
いまも浜辺に暮らす
おじいちゃんを尋ねました。

3月半ばには
青森を中心とした東北地方から
漁夫たちが出稼ぎにきて、
長く厳しい冬の静けさが嘘のように
浜が賑わいます。

ニシンがあがれば近隣住民はもちろん、
お寺からも学校からも人がきて
漁に加わります。
ニシンを運んだり加工したりする浜仕事は、
この地域に暮らすすべての人にとって
大切な収入源でした。

お寺には檀家さんが持ち寄ったニシンが
ずらりと日干しされ、
学校の先生はニシン漁で得たお金を
スーツ代にあてたとか。
学校は休校になり、
大人たちがみんな浜に出てしまうので、
子どもたちは自分より下の子の面倒を
見ていたそうです。

大正から昭和にかけてのおはなしです。
それほど昔のことではないはずなのに、
わたしたちには、
昔話のように聞こえます。
それほど、現代のるもい地域は、
当時の面影が薄いのでしょう。

かつてニシン漁に沸いた、るもい地域。
現在は、
港から出る漁船がニシンを運んできますが
最盛期の漁獲量にはかないません。
来週には、
岸壁にもニシンを狙う釣り人の姿が
見られるでしょう。

るもい地域はこれから、
ニシンの季節を迎えます。

まっすぐ立っているのもやっとです…
撮影:渡辺一夫氏
撮影:渡辺一夫氏
嵐のあと

「きょうのテレビ見て!」

カフェのマスターが言いました。
北海道の左上では、
テレビ出演なんて日常茶飯事。
地元民のうけるインタビューが
ニュースで取りあげられるのです。
話題はもっぱら、冬の荒天について。

「数年に1度の猛吹雪」といわれた今週は
最大瞬間風速30mを記録しました。
風速20mで
立っていられないほどと言われています。
風速30mなら、時速に換算すれば108km。
車の場合、時速100kmで追突すると、
ビル10階から落下する衝撃と同じとか。

札幌の年間平均風速は3.6mに対して、
留萌の年間平均風速は5m。
北海道の左上は、
風の強さに定評があります。

「いつもどおり雪かきしてたらさ」

マスターが、
取材されたときのことを話します。
札幌の記者が、暴風雪の中、
髪を振り乱しカメラを守りながら
レポートするところに出くわした、
いつもどおり雪かきする地元民…

試される大地、北海道
人を逞しくする、北海道の左上
この地に生きる人の強さに、
笑いがこぼれました。