北海道の左上、北部旅 ~遠別町編~
初夏の風が吹くようになりました。
道行く人の半そでシャツが眩しい季節。
最近、近場のおでかけを楽しんでいます。
今日は花の香りに誘われて、るもい地域北部の旅へ。
道の駅えんべつ富士見が、
今年リニューアルオープンしました。
授乳室完備、「子育て応援自動販売機」も設置されています。
赤ちゃんとのおでかけに嬉しい道の駅となり、
小さなお子さんを連れたご家族の姿が多くみられます。
遠別町の特産品がゲットできる販売コーナー。
道の駅で鮮魚コーナーを見るのは初めて!
ここが、日本海沿岸、漁師町であることを実感します。
遠別町ならではの飲食コーナーも!
「えんべつコロッケ」は素材にこだわって作られた、
遠別町のおかあさんの味。
数量限定なのでお早めに!
6月14日からは、直売所「フレッシュ市場 花菜夢」もオープン!
10月までの毎週日曜日、
低農薬で健康的に育った農作物などを販売しています。
今年のエゾカンゾウは、6月中旬に花盛りを迎えました。
1日花と儚い命ですが、
あちらこちらで潮風に揺れる薄橙の花びらにパワーをもらいます。
晴れた日には、
利尻富士バックに満開のエゾカンゾウをおさめられるかも!?
遠別町、金浦原生花園でシャッターチャンスを狙いませんか。
【道の駅 えんべつ富士見 -Roadside Rest Area Embetsu Fujimi-】 遠別町の魅力つまった道の駅!2020年にリニューアルオープンしました。地元野菜の直売所や特産品をつかったお土産、飲食ブースがあり、晴れた日には利尻富士を目前に臨みます。モモちんグッズもここでゲット! 住所:天塩郡遠別町字富士見46番地21 お問い合わせ:01632-9-7555 駐車場、トイレ(多目的トイレ)、授乳室、おむつ交換台あり(24時間利用可能) 【金浦原生花園】 住所:天塩郡遠別町金浦
「春の花」といえば何を思い浮かべるでしょう?
フクジュソウ、カタクリ、ウメ、サクラ、チューリップ、スイセン、デイジー、タンポポ…さまざまな花が順に開いて、厳しい冬を吹き飛ばすように季節を彩ります。春の花がひと段落したころに咲くのが「エゾカンゾウ」。
留萌からオロロンラインを北上して1時間半ほど。
遠別町の金浦原生花園は、オロロンラインから日本海へと広がります。
木道が整備され、野鳥観察に人気があるほか、
初夏には、黄色のエゾカンゾウが
海につながる絨毯のように咲く光景が見られます。
人の腰ほどの背丈があるエゾカンゾウ。
ラッパのような花をつけ、
朝に開くと夕方には萎んでしまう一日花です。
日本海をバックに黄色の花を輝かせるエゾカンゾウ。
晴れた日には利尻富士とともに、
懸命に咲くその姿をカメラに収めることができます。
遠別町ではこの春、「道の駅えんべつ富士見」をリニューアルオープン!
まちでとれた農産品、海産物をつかった食事メニュー、
遠別町ならではのお土産、とれたて野菜も並びます。
現在は、時間を短縮して営業中。
これからの季節に見られるエゾカンゾウ。
まさしく、るもい地域に夏の訪れを感じさせる「初夏の花」です。