これぞ、ありのまま
こんにちは!留萌観光連盟事務局です。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ステイホーム期間が続きましたが、6月に入り、少しずつ日常の生活が戻ってきましたね。
北海道の左上、留萌地域も春から初夏にかけてのこの季節、いつもならドライブやツーリングなどを楽しむ姿を多く見かけるのですが、今年はいつもより少なく感じます。きっと、自粛から自重に変わってきているのかもしれませんね。
観光で留萌地域を訪れていただきたいですし、その際には、ソーシャルディスタンシング、3密を意識しながら北海道の左上を楽しんでいただきたいと願っています。もちろん、お迎えする私達もお客様が安全に、そして健康的にこの地域を楽しんでいただけるよう、様々な工夫を施していきます。
さて、実際に北海道の左上を訪れるその前に…..。
「これぞ!ありのままの左上」をご紹介します。
人間の世界がどうであろうと、自然界の時計の針は、いつもどおりに進み、季節は巡り、私たちを癒してくれます。こんな時期だからこそ、左上の自然の営みが
心に染み入るような気がします。
これからご紹介する北海道の左上の風景は、留萌市にお住まいの飯田誠さんから送っていただいたものです。
「北海道の左上 花鳥風月にひたる時間旅行」をお楽しみください。
ありのままの自然美。一幅の屏風絵のような北海道の左上でお待ちしています。
北海道の左上、花々は静かにささやきかけるように凛と咲いています。
北海道の左上、空を見上げれば鳥、足元にも小動物達の世界が。
北海道の左上で風を感じる。
北海道の左上、名月を撮る
飯田誠さんが撮影された「ありのまま」の北海道の左上の花鳥風月、いかがでしたか?
なんの施しもなく、そのままの自然が手の届くところにあるのも「北海道の左上」の魅力なのですね。
全線開通まであと10日!!!
深川・留萌自動車道の注目ポイントを紹介します。
●都市間を結ぶネットワーク形成
なんと、高規格幹線道路全線開通は
北海道内で深川・留萌自動車道が初めて!
全線開通によって深川市まで約20分、旭川市まで約30分短縮され、
るもい地域が札幌からも旭川からも、ぐぐっと近くなります。
ドライブに道北・日本海の旅はいかがですか?
●北海道ブランドのホタテ産業を支援
道内ホタテ稚貝の約5割はるもい地域産ということをご存知ですか?
かの有名な北海道ブランドホタテも、出身はるもい地域かも…
全線開通によって出荷から放流までがよりスムーズに!
るもい地域自慢のホタテ稚貝を、深川・留萌自動車道が応援します。
●るもい地域産甘えびの安定供給支援
道内の甘えび水揚げ、約7割はるもい地域!
より多くの方に、自慢の味を、胸を張ってお届けしたい。
るもい地域の甘えびが、深川・留萌自動車道を通って、
いつでもどこでも届く日が…あなたの食卓にも届くかも!?
●救急搬送の速達性・確実性の向上
高次医療施設までの搬送にも一役かう深川・留萌自動車道。
観光や産業ばかりでなく、地域の健康を支えます!
きょう行ってみると、
国道に直結するICはまだ閉鎖されていました。
このアーケードが開くのは、
【3月28日(土)15:00】!!!
深川・留萌自動車道、留萌ICをご利用ください!
>>詳しい情報はこちらから(北海道開発局留萌開発建設部)
北海道の左上「るもいエリア」のこの冬は、いつもよりも暖かく雪も少ない。いつもの冬なら厳冬期の2月は雪との格闘し暴風に耐える季節なのですが、全くもって冬らしからぬ風景が目の前に広がっています。
…..といえども、冬は冬。おそらくるもいエリア以外に暮らす人々からすれば、厳しいことに違いはないのです。そんな中、「留萌中学校」の生徒達がるもいの冬の宝探し・まちなか探検を果敢にも実行し、我が編集局へ「冬の風景」画像を届けてくれましたのでご紹介します!
留萌中学校のみんな、冬の風景と体験送ってくれてありがとう!!!
ヒトデ
こちらは世界三大波濤のひとつに挙げられるほど荒れる波で有名な黄金岬探検隊からのリポートです。
あっ、この日の海は穏やかでしたね。波が静かだと、海の中までくっきり見えるものです。夏なら素足で海の中歩いたりできるんですけど、さすがに冬なので…写真をパチリ!いヒトデってこんなに美しい色だったんだ!。
るもいブルーとでも呼びたくなるほど。
北海道あるある
るもいだけじゃないと思うんですが….まさに北海道の冬に欠かせない大切なもの!それは、砂とか砂利。留萌市内の主要な交差点に設置されている木箱にはペットボトルに詰められた目の細かい砂利がいくつもあります。これなーんだ!正解は滑り止め。横断歩道ゾーンなど、滑りやすいところに誰でもこの砂利を撒いていいんです。だって、転んだら危険なんです。雪国の住人は転ばないような歩き方知っています。知っていますが….それでも転ぶ時は転ぶ。怪我する前に砂利を撒こう!これ、冬の鉄則です。砂箱、大切。
道路にあるもの
雪の下にはいろんなものが隠れている。いや、いろいろなものの上に雪が降って、包み込んでいるのか?!雪の下には何かが眠っていて、時々顔を出す。そんなものシリーズ!葉っぱ。花壇の一部?!あっ、もしかしたら動物の足跡…雪道を歩いてみるのも、楽しいものです。寒いけど。
地吹雪体験inるしんふれ愛パーク
吹雪と地吹雪の違いわかりますか?雪は天空から舞い降りるもの。降るもの。吹雪は雪と風が合間って、降りしきる。そして留萌の地吹雪は..すごいすごい風が吹いて、風が舞って上から下から斜めから、もうどこから吹いてくるのかわからないくらいの風に雪が交じって、1m先も見えないくらいの状態になるんです。(地元民体験談)
そんな地吹雪を冬のアクティビティとして楽しめるのが「るしんふれ愛パーク」の地吹雪体験!せっかくだから留萌中学生も体験。歴史的とも言える小雪年なので…地吹雪とはならなかったけれど、雪のある場所で、防寒スーツやスノーシューを装備して気分は南極探検隊。
留萌中学生の感想は….
「寒くありません!転びません!安全です!楽しいです!冬の運動不足解消にどうぞ!」
そして、極め付けは….「是非留萌に来てチャレンジしてください!」とのこと。
北海道の左上はどんな冬でもたくましさを体験したいあなたを待っています!
関連リンク
>>留萌中学校
>>るしんふれ愛パーク
>>地吹雪体験(るしんふれ愛パーク)
今年のるもいエリアは雪も少なく、真冬のドライブも意外に安全。例年の冬なら圧雪アイスバーンの路面も、今年はアスファルトが出ているところが多くて、走りやすい。でも、安全運転で、片道2時間の冬道ドライブを楽しみました!
北海道の左上、オロロンラインの道の駅は現在、北は天塩町から南は小平町まで6箇所あります。北から順にご紹介します。
道の駅てしおは国道沿いにあって、わかりやすい!
特産の天然しじみたっぷりのラーメンも美味しいよ。
遠別町にある道の駅富士見は4月のリニューアルオープンに向けて準備中です。春になったら是非お立ち寄りくださいね。24時間トイレは使えます!
初山別村の道の駅には、すぐそばに温泉(岬の湯)があり、日帰り入浴も楽しめます。
羽幌町の道の駅で新たな特産品を発見!羽幌町のキャラクターオロ坊が焼印された今川焼きがありました。こしあん、カスタードクリームの2種類。焼きが間に合わないくらい、どんどんお客さんが買い求めて…。私も一個ご相伴。美味しかった!
苫前町の道の駅は温泉併設!苫前漁港を見下ろす露天風呂が最高です。
ドライブ途中にぜひ!おすすめです。
最後の道の駅は小平町です。鰊番屋を思わせる木造が印象的。
小平町は漁業と農業のマチ!農家さんが作るキャラメルが美味しそう!海産物も豊富に取り揃えていて、選びきれない!
暴風雪のイメージがあるオロロンラインですが、今年は雪も少なく割と穏やか。
冬も楽しめるオロロンラインの道の駅を安全運転で巡ってみてね。
2020年1月9日、10日の早朝。
北海道の左上、留萌地域沿岸では、神秘の自然現象「けあらし」が発生しました。
「けあらし」」漢字にすると「気嵐」。
まあ、まずは、見て感じてください!
どうでしょ?
海から真っ白な蒸気が立ち上ってるんですよね。海が沸騰してるわけではないです。湯気のように見えるのは、海水温と外気温の差が生んだ霧なんです。
当然、気温は氷点下、寒いです。温度計は、氷点下11度を示してました(寒)
朝、起きたらいつもより寒い。カーテンを開けると外は晴天、雪は降っていない!これは絶好の「けあらし日和」。スマホ片手に、車走らせ、港や黄金岬などを巡ってみたのが、この素人写真(笑)
とにかく、寒い。手袋脱いでスマホ構えるだけでも手が凍える。
でも、こんな体験なかなかできないんですよ。
けあらしが出るのは、シーズン中でも数回程度なので、今だけ、ここだけでしか見られない「けあらし体験」です。
ちなみに「けあらしハンター」の異名を持つ地元アマチュア写真家の渡辺一夫さんが撮影すると…まさに絶景!
けあらしに興味を持ったあなたへ
【小耳情報 その1】地元のコミュニティ放送局では、けあらしが翌日出そうな時に「けあらし予想」コーナーがあります。(エフエムもえる 76.9Mhz)インターネットでも聴けるので、要チェック!
http://www.moeru.fm/simulradio.html
【小耳情報 その2】NPO法人留萌観光協会のライブカメラでは、毎日、留萌の海を見ることができます。凪た海、世界三大波濤の一つとも言われるほどの荒れる波、神秘の絶景「けあらし」を見ることができる….かも!こちらもチェックしてみてね。
http://rumoi-rasisa.jp/yuuhicamera.html
【小耳情報 その3】ブログで紹介した渡辺一夫さんとけあらしハンティングしてみませんか?冬の体験プログラムとしてけあらし撮影ができますよ!
留萌観光連盟のウェブサイトからアクセス!
http://rumoifan.net/taiken/p_02/40ru_fuyunoumisatuei.html
今だけ、ここだけ、あなただけ。
北海道の左上でお待ちしています!
2019年も残すところあとわずかですね。
北海道の左上、留萌地域の情報をお届けしてきたこのブログも今年最後の情報となります。
…ということで、一年の締めくくりに縁起の良い情報を!
留萌市にある留萌神社の音楽御守りを紹介します。
留萌神社に祀られている神様は芸事の神様でもあるんですって。
留萌は音楽合宿でも知られているまち。毎年多くの吹奏楽部の皆さんが留萌市にやってきます。合宿で訪れた高校の皆さんが合宿の成果を市民に感謝の気持ちを込めて演奏を披露してくれるコンサートも開催されます。つい最近、12月27日には、旭川商業広告吹奏楽局のサンクスコンサートも行われたばかりでした。
神社といえば、昨今の御朱印ブーム?!北海道の左上エリアでも御朱印をいただける神社がいくつかあります。留萌神社、増毛厳島神社、苫前神社、羽幌神社です。神社は年末年始とっても忙しいので(神社によっては1月中旬まで)、その場で御朱印をいただけることは難しいので、時期をずらして訪れてみてくださいね。それでは皆様、良いお年をお迎えください。
来年も、北海道の左上でお待ちしています!