#1 首都圏から北海道留萌市へ移住した人のはなし

移住初日に撮った写真。歩いていると、道路と同じ感覚で海が現れるのは純粋に驚いた。
夏の暴風・波浪警報が出た日の写真
今年の初積雪

初めまして!
留萌市地域おこし協力隊の「なな」と申します。
2020年7月、私は地元の埼玉県を離れ、ここ「北海道留萌市」へ移住しました。

移住初日に撮った写真。歩いていると、道路と同じ感覚で海が現れるのは純粋に驚いた。
波が穏やかで心地よい夏の時期に留萌に来た私は、まさかこれほど風が吹き荒れる土地に舞い降りてしまったことを後から知るのでした。(笑)

夏の暴風・波浪警報が出た日の写真。
しかし!都会でぬくぬく育った埼玉県民とは思われたくありません。
「留萌の地吹雪と勝負する」という野望を秘め、これから迎える冬の季節をひそかに楽しみにしています。
その野望とは裏腹に、住民の皆さんからは「冬の留萌は大変だぞ~」と毎日脅されていますが…。
ところで、読者のあなたは「この人、なぜ埼玉から留萌に来たんだ…?」と疑問を抱いているところでしょう。
東京から飛行機で2時間。そこからバスで3時間。
雪もめったに降らない、海なし県の埼玉から、はるばる北海道留萌市へ。

今年の初積雪
遠くへ移住した理由は、私の大学時代まで遡ります。
学生時代に海外でのボランティア活動を経験し、発展途上国で協力隊をしたいと思っていました。
紆余曲折あり、まずは日本で経験を積もうと教職の道を決意。
海外を視野に入れていた私は、どうせなら風土が異なる遠く離れた土地で教員をやってみたいと思い、縁あって北海道に就職しました。
ここがすべての始まり。
新卒からの3年間で、私は見事に北海道の虜となりました。
壮大な景色に美味しいごはん。人も優しく、助け合いの精神がある。
毎日満員電車に乗って通学していた私は、この住み心地の良さにハマりました。
当たり前に都会に住んでいたけど、疲れていたのかもな…。
事情があってしばらく埼玉に戻ったのですが、やはり北海道での生活が忘れられず、今度こそ骨を埋めてやるという覚悟で(笑)、再び移住を決意しました。
そして、場所は違えど「国内で」「しかも大好きな北海道で」協力隊として活動できています。
せっかく留萌に来たので、何事も全力で楽しみたいと思います!
そして元埼玉県民ならではの視点を大事にしていきます。
新たな発見をし、留萌の魅力を世の中に発信していくのが日課です。

 

留萌市地域おこし協力隊Facebook

NPO法人留萌観光協会ホームページ

NPO法人留萌観光協会Instagram

今後ともよろしくお願い致します!

(写真撮影:野口なな さん)
(写真撮影:野口なな さん)
(写真撮影:野口なな さん)

「これ、なんていうの?」
今年、海なし県から留萌市へ移住してきた友だちのひと言に、
首を傾げました。

夏の黄金岬、時間は14時ころ。
静かな波間に、太陽の光が反射してキラキラしています。
たしかに、これ、なんていうの?

北海道には、思わず「なにこれ!」と声をあげてしまう
自然現象が多くあります。
寒い冬の日、海から湯気が上がる「けあらし」、
大気中の水蒸気が結晶となって降る「ダイヤモンドダスト」、
水蒸気が木に着氷してできる「樹氷」…
そのどれもが、自然のつくる稀有な絶景です。

調べると、
この「きらめく波間」現象に決まった名前はないようです。
けれど、名前をつけたいくらいの絶景。
ダイヤモンドダストがあるなら、
「ダイヤモンドシー」でしょうか。

季節は冬。
あなたも北海道の左上で、
息をのむ、あなただけの絶景を見つけてください。

二十四節気とあわせて、季節の変化をよみとるために設けられた
日本独自の暦、雑節。そのひとつが「土用」です。
立春、立夏、立秋、立冬、それぞれの直前約18日間をさし、
土用の期間中に巡ってくる丑の日が、
ひろく知られる「土用の丑の日」です。

今夏の「土用の丑の日」は7月21日と、8月2日!
うなぎ、食べましたか?

うなぎで知られるのは、夏にやってくる土用の丑の日だけ。
初出は江戸時代、平賀源内が広めたとされています。
暑さ厳しい日本の夏、
無病息災を祈願して精のつくものを食べる風習ができました。

さて、そこに派生したのが「土用しじみ」!
産卵期にかかる夏しじみは特に栄養価が高く、
整腸作用があって夏バテ防止に適した食材といえます。

北海道の左上、天塩町ではしじみ漁が行われています。

かつて「蝦夷の三絶」と呼ばれた天塩しじみ。
江戸・明治時代ころに、
北海道が誇る食べ物として紹介していました。
天塩町、天塩川で水揚げされるしじみは、
その大きさと味の濃さが自慢です!

これがしじみ!?

これがしじみ!?

通常、国産しじみのほとんどが
外国産稚貝を放流して育てられています。
しかし、天塩しじみは正真正銘の天然もの!
何万年も前から繰り返されている完全な自然繁殖しじみは、
他に類を見ない高級品です。

上品な風味と深い旨味を、
【天塩しじみのしゃぶしゃぶ】でいただきます!
ふっくら茹であがった身は、
口のなかでぷりぷりと弾けます。
じわりと広がる海の香りとしっかりとした味わい…
まさかしじみを、しゃぶしゃぶで味わおうとは!

ゆで汁も、お酒と塩で味を調えるだけで
立派なすまし汁!
身体に沁みわたる旨さです。

天塩しじみの漁期は夏!まさに今が旬!
また、【道の駅てしお】では
冷凍加工されたものをはじめ、絶品の天塩しじみを購入できます!
ぜひ、蝦夷の三絶・天塩しじみをご賞味ください。

お天気がつづく北海道の左上。
ドライブに、ツーリングに、サイクリングに、
日本海沿いを走るオロロンラインは最高!
最北の果樹地帯、増毛町へも、
毎週末おおくのお客さんがいらっしゃいます。

みなさんのお目当てはこれ!

サクランボ!!!
現在、サクランボが最盛期を迎えています。
真っ赤な実をたくさんつけて、枝葉をのばすサクランボの木。

赤ばかりではないのが、増毛のサクランボ。
こちらは黄色の実をつける「月山錦(がっさんにしき)」という品種。

スーパーにもサクランボが並ぶようになりましたが、
こんなに色々な種類があって、
それぞれに異なる特徴があることを、
北海道の左上に住んで初めて知りました。
青空のもと、自分の手でもいで食べる旬の果樹は格別。
サクランボ畑で、あなたのお気に入りの品種をみつけてください。

8月も半ばになるとサクランボ狩りはおしまい。
旬はブルーベリーやプルーン、プラム、洋なし、ぶどう、りんごと移ろいます。
最北の果樹地帯で、季節を感じながら、
最高の果樹を味わいませんか。

【増毛 りんご回廊 -Mashike Apple Corridor-】
7月のサクランボに始まり、8月にはプラム、すいみつ、
秋にはブドウ、洋ナシ、リンゴなどがたわわに実る増毛町。
「りんご回廊」ではその名のとおり、果樹農家さんが軒を連ね、
季節それぞれに旬の果樹が実ります。
果物狩り体験のできる農家さんもあるので、見て、体験して、
食べて、買って、最北の果樹地帯を満喫してください。
住所:増毛町南畠中町9丁目から道道546号
りんご回廊入口

初夏の風に誘われてオロロンラインドライブ、
前回は遠別町まで足をのばしました。
ここまで来れば、天塩町もすぐそこ。

道の駅てしおでは、
観光客にうれしいサービスが続々と登場しています。

マルシェが充実して、
地元産の野菜や、水産加工品を販売。
レストランでは、メニューが見やすくなりました。

オススメしたいのは、
天塩町産ミルクをつかったカフェラテやイチゴスムージー!
コーヒーやイチゴに負けない、ミルクの濃厚さにびっくり!

道の駅から歩いて5分ほど、赤レンガ造りが目を引きます。
昭和26年建築の元役場庁舎が、
「天塩川歴史資料館」として活躍しています。

天塩川とともに歩んだ歴史を感じさせる展示物の数々。
天塩町出身の方にきくと、
「おばあちゃんの家にあった物が展示されている」とか、
「おじいちゃんが資料写真に写っている」とか、
まちの人にも馴染みの深い資料館です。
世界最古のテシオコククジラの化石は必見!

さあ、るもい地域最北端まで、ぐるりドライブ!!!

【道の駅てしお -Roadside Rest Area Teshio-】
利尻富士をかなたに、天塩川と日本海を眺望する
天塩観光と味覚の中継スポット!
天塩の味覚は、道の駅てしおでゲット!
住所:天塩郡天塩町新開通4丁目7227番地2(国道232号沿い)
電話:01632-9-2155
開館時間:9:00~19:00(5月~10月)、9:00~17:00(11月~4月)
休館日:年末年始(12/31~1/5)、日曜日(1月~4月)
道の駅 てしお
【天塩川歴史資料館 -TeshiogawaHistorical Museum-】
「赤レンガ」として親しまれてきた旧役場庁舎を整備し、
平成元年に新たに生まれ変わった天塩川歴史資料館。
歴史的資料展示や、教育・文化資料など、
約300万年前と推定される
世界最古のコクジラ化石「テシオコククジラ」は必見。
住所:天塩郡天塩町新栄通6丁目
電話:01632-2-1026
公開時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(冬期休業11月1日~4月30日)
天塩川歴史資料館

初夏の風が吹くようになりました。
道行く人の半そでシャツが眩しい季節。
最近、近場のおでかけを楽しんでいます。
今日は花の香りに誘われて、るもい地域北部の旅へ。

道の駅えんべつ富士見が、
今年リニューアルオープンしました。

授乳室完備、「子育て応援自動販売機」も設置されています。
赤ちゃんとのおでかけに嬉しい道の駅となり、
小さなお子さんを連れたご家族の姿が多くみられます。

遠別町の特産品がゲットできる販売コーナー。
道の駅で鮮魚コーナーを見るのは初めて!
ここが、日本海沿岸、漁師町であることを実感します。

遠別町ならではの飲食コーナーも!
「えんべつコロッケ」は素材にこだわって作られた、
遠別町のおかあさんの味。
数量限定なのでお早めに!

6月14日からは、直売所「フレッシュ市場 花菜夢」もオープン!
10月までの毎週日曜日、
低農薬で健康的に育った農作物などを販売しています。

今年のエゾカンゾウは、6月中旬に花盛りを迎えました。
1日花と儚い命ですが、
あちらこちらで潮風に揺れる薄橙の花びらにパワーをもらいます。
晴れた日には、
利尻富士バックに満開のエゾカンゾウをおさめられるかも!?
遠別町、金浦原生花園でシャッターチャンスを狙いませんか。

【道の駅 えんべつ富士見 -Roadside Rest Area Embetsu Fujimi-】
遠別町の魅力つまった道の駅!2020年にリニューアルオープンしました。地元野菜の直売所や特産品をつかったお土産、飲食ブースがあり、晴れた日には利尻富士を目前に臨みます。モモちんグッズもここでゲット!
住所:天塩郡遠別町字富士見46番地21
お問い合わせ:01632-9-7555
駐車場、トイレ(多目的トイレ)、授乳室、おむつ交換台あり(24時間利用可能)
【金浦原生花園】
住所:天塩郡遠別町金浦
道の駅 えんべつ富士見
金浦原生花園