おうちで、るもい地域の情報をゲット〜増毛編〜
春もすぐそこ!と思っていたら
しんしんと雪が…
どうなっているんだ道北!
まだしばらくは、おうちで
るもい地域空想旅がつづきそうです…
おうちにいながら地域情報をゲットできる
SNSやサイトをご紹介。
きょうは増毛町編です!
増毛の観光のことなら
【増毛観光情報局】!
観光スポットから宿泊施設、
飲食店、イベント情報まで
観光基本情報を発信しています。
さらに、
【ましけコラム】や
【観光スタッフ日誌】といった
ブログもおすすめ!
増毛町の暮らしが垣間見える記事は、
「誰かの日記」を読んでいるような
ワクワク感。
こまめに更新されているのも
嬉しいポイントです。
リアルタイムで
情報をキャッチしたいという方は
【増毛町Facebook】
イベント情報はこちらからどうぞ!
北海道遺産にも登録されているのは
【増毛山道】
主要交通路が海岸線にあった江戸時代、
連なる断崖と荒れ狂う海に交通の難所とされ
代替交通路として整備されたのが
「増毛山道」です。
国道整備とともに、
この道は山中に眠るようになってしまいましたが、
NPO法人増毛山道の会が整備にあたり、
その道と歴史を
後世に残すべく活動されています。
あなたも、増毛の歴史遺産に触れてみませんか。
彼らの活動はFacebookでも
発信されています!
【NPO法人 増毛山道の会】
SNSやサイトの情報をもとに
おうちでるもい地域旅行!
今のうちに計画をたてて、
ウイルス禍が落ち着いたら
ぜひ遊びに来てくださいね!
るもい地域の情報はこちらでも!
雪解けが進んできましたね!
おでかけの予定をたてるのも
ワクワクします。
おうちにいながら地域情報をゲットできる
SNSやサイトを参考に、るもい旅!
きょうは留萌市編です!
留萌の観光のことならこちら!
【留萌観光協会】
観光スポットから宿泊施設、
飲食店、イベント情報まで
網羅されています。
留萌市を楽しむならまずはチェック!
リアルタイムで
情報をキャッチしたいという方は
【留萌観光協会Facebook】
最新情報をいち早く公開しているので、
留萌好きのあなたは必見です!
留萌市のゆるキャラ、
KAZUMOちゃんのTwitterはこちら
【KAZUMOちゃん公式Twitter】
留萌で暮らすKAZUMOちゃんの
かわいらしい一面をのぞけます。
留萌市を盛り上げるべく活動するのは
【留萌市地域おこし協力隊】
歴史、文化、食、人…
さまざまな観点から留萌を発信する
彼らの活動に注目です!
SNSやサイトの情報をもとに
おうちでるもい地域旅行!
今のうちに計画をたてて、
ウイルス禍が落ち着いたら
ぜひ遊びに来てくださいね!
るもい地域の情報はこちらでも!
魚屋さんに、ニシンが並ぶようになりました。
春が旬のニシンは、
「春告魚」といわれます。
るもい地域にも
ニシンで栄えた歴史があります。
いまも浜辺に暮らす
おじいちゃんを尋ねました。
3月半ばには
青森を中心とした東北地方から
漁夫たちが出稼ぎにきて、
長く厳しい冬の静けさが嘘のように
浜が賑わいます。
ニシンがあがれば近隣住民はもちろん、
お寺からも学校からも人がきて
漁に加わります。
ニシンを運んだり加工したりする浜仕事は、
この地域に暮らすすべての人にとって
大切な収入源でした。
お寺には檀家さんが持ち寄ったニシンが
ずらりと日干しされ、
学校の先生はニシン漁で得たお金を
スーツ代にあてたとか。
学校は休校になり、
大人たちがみんな浜に出てしまうので、
子どもたちは自分より下の子の面倒を
見ていたそうです。
大正から昭和にかけてのおはなしです。
それほど昔のことではないはずなのに、
わたしたちには、
昔話のように聞こえます。
それほど、現代のるもい地域は、
当時の面影が薄いのでしょう。
かつてニシン漁に沸いた、るもい地域。
現在は、
港から出る漁船がニシンを運んできますが
最盛期の漁獲量にはかないません。
来週には、
岸壁にもニシンを狙う釣り人の姿が
見られるでしょう。
るもい地域はこれから、
ニシンの季節を迎えます。
「きょうのテレビ見て!」
カフェのマスターが言いました。
北海道の左上では、
テレビ出演なんて日常茶飯事。
地元民のうけるインタビューが
ニュースで取りあげられるのです。
話題はもっぱら、冬の荒天について。
「数年に1度の猛吹雪」といわれた今週は
最大瞬間風速30mを記録しました。
風速20mで
立っていられないほどと言われています。
風速30mなら、時速に換算すれば108km。
車の場合、時速100kmで追突すると、
ビル10階から落下する衝撃と同じとか。
札幌の年間平均風速は3.6mに対して、
留萌の年間平均風速は5m。
北海道の左上は、
風の強さに定評があります。
「いつもどおり雪かきしてたらさ」
マスターが、
取材されたときのことを話します。
札幌の記者が、暴風雪の中、
髪を振り乱しカメラを守りながら
レポートするところに出くわした、
いつもどおり雪かきする地元民…
試される大地、北海道
人を逞しくする、北海道の左上
この地に生きる人の強さに、
笑いがこぼれました。
初めて留萌に来た日を思い出してみる。
2020年7月12日、私は地元の埼玉県を離れ、
北海道留萌市へ移住してきました。
その日は、ありがたいことに快晴。
からっとした天気と澄んだ空気が、
とても心地よかったのを覚えています。
名物の夕陽が沈む時間を楽しみに、
市内を巡回することにしました。
市内をドライブすると、昔からありそうな
商店を発見。
よく見ると、そういった個人店や地元の会社が
多く立ち並んでいます。
その景観に、住んだことはないのに
どこか懐かしさを感じました。
「地元企業でほとんど成り立っている」街は
私にとって興味深いものです。
都市部でよく見るチェーン店は、
留萌ではほとんど見かけません。
しかし、それが良いなと思いました。
比較的都会で生まれ育った私は、
似たようなお店が無機質に立ち並び、
モノが溢れる街にあまり魅力を感じません。
むしろ、そういった街に少し疲れていました
から。
さらに、海、山、川といった自然がある。
市内から自然を堪能できるのもまた、
私にとって魅力的です。
「都会に疲れた人」。
そういう人にとっては、留萌は
「心身ともにリフレッシュできるまち」
だと思います。
海や山に囲まれ、のんびりとした街並み。
こういった留萌の特徴を大事にしながら
「まちおこし」の活動をしていきたい、
と心に誓った日でした。
睨む数字の羅列は、
翌朝の
天気予報、気温、海水温、風速、風向…
竹内亨さんが、
るもい地域の冬の風物詩「けあらし」の
出現条件とするデータです。
竹内さんは、るもい地域で、
いえ、おそらく世界でただ1人の
「けあらし予想官」です。
留萌市にあるコミュニティ放送局、
エフエムもえるの
パーソナリティーである竹内さんは、
3年前から、
翌朝のけあらし出現を予想しています。
海水と外気の温度差から、
冬の海に現れる蒸気霧「けあらし」。
自然現象ゆえ、
出現が約束されるものではありません。
過去のデータや翌日の予報から、
翌朝のけあらし出現を予想し、
出現が見込まれる前日、
ラジオ番組やSNSで発信します。
「“予報”ではなく“予想”です」
と笑うけれど、
綿密なデータ収集と鋭い考察に
予想の精度は年々上がっています。
1月25日、けあらし出現予想。
けれどこの日、
4連続的中していた竹内さんの予想は、
今シーズンで初めてはずれました。
「前日の予報より、気温が4度高く、
水温が1度低く、晴れなかった…」
予想がはずれても、
次に生かす分析を欠かしません。
予想がはずれた浜に1人、
カメラを構える人の姿が。
「ラジオで、明日朝は
けあらしが出ると聞いたので!」
竹内さんの「けあらし予想」を
待っている人がいます。
留萌市の
コミュニティ放送局「エフエムもえる」で
竹内さんの
「けあらし予想」を発信しています。
【エフエムもえる 769Mhz】
インターネットから聞くこともできるので、
ぜひ参考に、
「けあらし」を体感してください。
留萌観光協会ホームページから、
ライブカメラ映像でもけあらしを確認できます。
予想官・竹内さんの予想は当たるのか…
ライブカメラをチェック!