留萌中学生 冬のるもい宝探し
北海道の左上「るもいエリア」のこの冬は、いつもよりも暖かく雪も少ない。いつもの冬なら厳冬期の2月は雪との格闘し暴風に耐える季節なのですが、全くもって冬らしからぬ風景が目の前に広がっています。
…..といえども、冬は冬。おそらくるもいエリア以外に暮らす人々からすれば、厳しいことに違いはないのです。そんな中、「留萌中学校」の生徒達がるもいの冬の宝探し・まちなか探検を果敢にも実行し、我が編集局へ「冬の風景」画像を届けてくれましたのでご紹介します!
留萌中学校のみんな、冬の風景と体験送ってくれてありがとう!!!
ヒトデ
こちらは世界三大波濤のひとつに挙げられるほど荒れる波で有名な黄金岬探検隊からのリポートです。
あっ、この日の海は穏やかでしたね。波が静かだと、海の中までくっきり見えるものです。夏なら素足で海の中歩いたりできるんですけど、さすがに冬なので…写真をパチリ!いヒトデってこんなに美しい色だったんだ!。
るもいブルーとでも呼びたくなるほど。
北海道あるある
るもいだけじゃないと思うんですが….まさに北海道の冬に欠かせない大切なもの!それは、砂とか砂利。留萌市内の主要な交差点に設置されている木箱にはペットボトルに詰められた目の細かい砂利がいくつもあります。これなーんだ!正解は滑り止め。横断歩道ゾーンなど、滑りやすいところに誰でもこの砂利を撒いていいんです。だって、転んだら危険なんです。雪国の住人は転ばないような歩き方知っています。知っていますが….それでも転ぶ時は転ぶ。怪我する前に砂利を撒こう!これ、冬の鉄則です。砂箱、大切。
道路にあるもの
雪の下にはいろんなものが隠れている。いや、いろいろなものの上に雪が降って、包み込んでいるのか?!雪の下には何かが眠っていて、時々顔を出す。そんなものシリーズ!葉っぱ。花壇の一部?!あっ、もしかしたら動物の足跡…雪道を歩いてみるのも、楽しいものです。寒いけど。
地吹雪体験inるしんふれ愛パーク
吹雪と地吹雪の違いわかりますか?雪は天空から舞い降りるもの。降るもの。吹雪は雪と風が合間って、降りしきる。そして留萌の地吹雪は..すごいすごい風が吹いて、風が舞って上から下から斜めから、もうどこから吹いてくるのかわからないくらいの風に雪が交じって、1m先も見えないくらいの状態になるんです。(地元民体験談)
そんな地吹雪を冬のアクティビティとして楽しめるのが「るしんふれ愛パーク」の地吹雪体験!せっかくだから留萌中学生も体験。歴史的とも言える小雪年なので…地吹雪とはならなかったけれど、雪のある場所で、防寒スーツやスノーシューを装備して気分は南極探検隊。
留萌中学生の感想は….
「寒くありません!転びません!安全です!楽しいです!冬の運動不足解消にどうぞ!」
そして、極め付けは….「是非留萌に来てチャレンジしてください!」とのこと。
北海道の左上はどんな冬でもたくましさを体験したいあなたを待っています!