在りし日の留萌を訪ねて

高木勲氏ペン画展
使われていた頃のぬくもりを感じる絵具
留萌市 海のふるさと館で開催

やわらかだけれど
確かな筆致に引きこまれるペン画の数々。
描き込まれた線一本一本が
留萌の歴史をにじませています。

留萌市、海のふるさと館で
「留萌郷愁のスケッチ画集
―高木勲 ペン画展―」が
企画されています。

昭和10年に留萌で生まれた高木氏は、
旧国鉄留萌駅の職員として、
そして絵描きとして
変わりゆく街を見つめ続けました。
展示されている作品は、
当時の留萌の姿を鮮明に、
そして写真以上にあたたかく
物語っています。

高木氏の作品は、
10年ほど前に配布していた
フリーペーパー「るもいfan通信」でも
表紙を彩っていました。

週末、4月24日から
冬季閉館中の観光施設が
続々とオープンします。
留萌市、海のふるさと館も開館。
高木勲氏の作品とともに
在りし日の留萌を訪ねてお越しください。

【留萌郷愁のスケッチ画集 ―高木勲 ペン画展― 】

高木氏のペン画作品71点が
留萌市に寄贈されたことを記念して開催。
鉄道や町並みの作品を中心に展示している。
4月24日から10月31日まで

●海のふるさと館
電話:0164−43−6677
住所:留萌市大町2丁目3−1
開館:9:00〜18:00(冬季休館・入館無料)

るもい地域に、秋がやってきました!
海の幸も、山の幸も豊富なるもい地域は、
その便りが目に、耳に、鼻に、そしてお口に届きます!

稲穂が、スッキリ晴れた陽をあびて金色に輝く秋。
春先にはなにもなかった田んぼ。
水が張られて、鏡のように空を映して青色でした。
夏には黄みの強いスクスクとした稲が一面に広がって、
いよいよ秋。
重たそうに首を傾げる稲穂は、風を受けてシャラシャラと鳴ります。
実りの秋、収穫スタート!

最北の果樹地帯、増毛町では甘い香りが広がります。
リンゴをはじめ、ブドウ、プルーン、洋梨…
1本の木が、立派な実を20も30もつけて傾いでいる姿は圧巻!

川に鮭が帰ってくれば、「秋」を認めざるをえません!
澄んだ川を真っ黒に染めて遡上する鮭の群れ。
一生懸命生きる姿に、感動を覚えます。
見入っているうちに浴びた飛沫で、服や靴がしっとり…(笑)

今回ご紹介した写真は、
すべて今年、増毛町にて撮影しました!
海の幸・山の幸問屋、増毛町
自慢の味覚を堪能できる「秋の味まつり」でお会いしましょう!!!

第48回増毛秋の味まつり
【日時】9月29日 日曜日

    午前10:00 ~ 午後2:00
【場所】増毛港中央埠頭

○ 秋鮭限定販売
○ 農産品販売(リンゴ、ブドウ、洋梨、プルーン)
○ 水産加工品販売(塩たらこ、新巻鮭、糠にしん、たこやわらか煮)
○ 地酒、国稀販売
○ うまいもの屋台街
○ 炭火焼きコーナー(買ったホタテもその場で焼ける!)
○ ゆりかもめ みなと見学会
○ 大抽選会(増毛の特産品が当たる!当たる!)
○ ほたてフリスビー、サーモンJUMP、タコつぼ輪投げ、流しフルーツ
(増毛ならではのオリジナルアトラクションに子どもたちも夢中!)

今週末はあっちでもこっちでも、
イベントもりだくさんな、るもい地域!
注目イベントを一挙ご紹介します!

7月27日(土)

【増毛町 観光港まつり】
増毛の港でビアパーティー!
お供はもちろん、目の前の海でとれたエビ!イカ!ホタテ!
漁師町の美味いもんが勢ぞろい
花火が夜空を彩れば、気分最高潮!


詳細情報 るもい食楽歩
http://web.rumoiclub.net/event/201907/20190727mashike1.html

【留萌市 吞涛まつり】
留萌のまちを、約400人の跳人と巨大行燈が練り歩く!
留萌市の夏はこれで決まり。
やん衆魂を見せてくれ!


詳細情報 るもい食楽歩
http://web.rumoiclub.net/event/201907/rumoi_dontoumatsuri2019.html

【羽幌町 はぼろ花火大会】
ビーチに3000発の花火!
日本海にうつる大輪の花々は、夏の思い出に強く残ること間違いなし。
気になるあの子を誘ってみては!?


詳細情報 るもい食楽歩
http://web.rumoiclub.net/event/201907/2019-07-15-8.html

7月28日(日)

【留萌市 うまいよ!るもい市】
持ってけ!留萌市の海の幸!
目玉企画は、ホタテ詰め放題、甘えび盛り放題、ホタテ詰め放題!
今年最後の「うまいよ!るもい市」も、
楽しみながらお腹いっぱい!


詳細情報 るもい食楽歩
http://web.rumoiclub.net/event/201905/rumoi_umaiyo2019.html

【苫前町 北海道風車まつり・エビ篭オーナーin苫前】
山と積まれた甘エビ、ボタンエビ、ゴジラエビ!?
漁船のオーナー気分でお持ち帰り!
苫前のエビをご賞味あれ!


詳細情報 るもい食楽歩
http://web.rumoiclub.net/event/201907/20190728tomamae.html

今週末…どこへ行ったものか、本当に迷ってしまいます…
これほどにイベントが重なって、
事務局スタッフもザワザワです…
るもい地域が、わたしたちのハートを離してくれない!
北海道の短い夏!
せっかくなら、るもい地域で楽しもう!!!

あい