旬を求めて!最北の果樹地帯

お天気がつづく北海道の左上。
ドライブに、ツーリングに、サイクリングに、
日本海沿いを走るオロロンラインは最高!
最北の果樹地帯、増毛町へも、
毎週末おおくのお客さんがいらっしゃいます。

みなさんのお目当てはこれ!

サクランボ!!!
現在、サクランボが最盛期を迎えています。
真っ赤な実をたくさんつけて、枝葉をのばすサクランボの木。

赤ばかりではないのが、増毛のサクランボ。
こちらは黄色の実をつける「月山錦(がっさんにしき)」という品種。

スーパーにもサクランボが並ぶようになりましたが、
こんなに色々な種類があって、
それぞれに異なる特徴があることを、
北海道の左上に住んで初めて知りました。
青空のもと、自分の手でもいで食べる旬の果樹は格別。
サクランボ畑で、あなたのお気に入りの品種をみつけてください。

8月も半ばになるとサクランボ狩りはおしまい。
旬はブルーベリーやプルーン、プラム、洋なし、ぶどう、りんごと移ろいます。
最北の果樹地帯で、季節を感じながら、
最高の果樹を味わいませんか。

【増毛 りんご回廊 -Mashike Apple Corridor-】
7月のサクランボに始まり、8月にはプラム、すいみつ、
秋にはブドウ、洋ナシ、リンゴなどがたわわに実る増毛町。
「りんご回廊」ではその名のとおり、果樹農家さんが軒を連ね、
季節それぞれに旬の果樹が実ります。
果物狩り体験のできる農家さんもあるので、見て、体験して、
食べて、買って、最北の果樹地帯を満喫してください。
住所:増毛町南畠中町9丁目から道道546号
りんご回廊入口

初夏の風に誘われてオロロンラインドライブ、
前回は遠別町まで足をのばしました。
ここまで来れば、天塩町もすぐそこ。

道の駅てしおでは、
観光客にうれしいサービスが続々と登場しています。

マルシェが充実して、
地元産の野菜や、水産加工品を販売。
レストランでは、メニューが見やすくなりました。

オススメしたいのは、
天塩町産ミルクをつかったカフェラテやイチゴスムージー!
コーヒーやイチゴに負けない、ミルクの濃厚さにびっくり!

道の駅から歩いて5分ほど、赤レンガ造りが目を引きます。
昭和26年建築の元役場庁舎が、
「天塩川歴史資料館」として活躍しています。

天塩川とともに歩んだ歴史を感じさせる展示物の数々。
天塩町出身の方にきくと、
「おばあちゃんの家にあった物が展示されている」とか、
「おじいちゃんが資料写真に写っている」とか、
まちの人にも馴染みの深い資料館です。
世界最古のテシオコククジラの化石は必見!

さあ、るもい地域最北端まで、ぐるりドライブ!!!

【道の駅てしお -Roadside Rest Area Teshio-】
利尻富士をかなたに、天塩川と日本海を眺望する
天塩観光と味覚の中継スポット!
天塩の味覚は、道の駅てしおでゲット!
住所:天塩郡天塩町新開通4丁目7227番地2(国道232号沿い)
電話:01632-9-2155
開館時間:9:00~19:00(5月~10月)、9:00~17:00(11月~4月)
休館日:年末年始(12/31~1/5)、日曜日(1月~4月)
道の駅 てしお
【天塩川歴史資料館 -TeshiogawaHistorical Museum-】
「赤レンガ」として親しまれてきた旧役場庁舎を整備し、
平成元年に新たに生まれ変わった天塩川歴史資料館。
歴史的資料展示や、教育・文化資料など、
約300万年前と推定される
世界最古のコクジラ化石「テシオコククジラ」は必見。
住所:天塩郡天塩町新栄通6丁目
電話:01632-2-1026
公開時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(冬期休業11月1日~4月30日)
天塩川歴史資料館

留萌市の道の駅、いよいよオープン!
新型コロナウイルス感染症の影響で延期となっていた、
「道の駅るもい」が、7月11日にグランドオープンします!
これまで「るしんふれ愛パーク」として親しまれていた、
芝生広場やパークゴルフ場、ドックランに加え、
新たに、
地元食材をつかったグルメやスイーツが食べられるチャレンジショップ、
地域の特産品を販売するアンテナショップもオープン!

地元産品の販売や地域情報の発信など、
留萌市はもちろん、るもい地域の玄関口として
北海道の左上をPRします。
チャレンジショップ&アンテナショップは、
グランドオープンに先駆け、
6月27日に開店!

アンテナショップ「おみやげ処お勝手屋萌 道の駅店」。
るもい地域の農産物、水産加工品が並ぶほか、
オリジナル商品も登場するとか。
開放的なガラス窓の向こうに、
多くのお客さんが買い物を楽しむ姿が見られそうです。

チャレンジショップは5店!
にしん親子めしをはじめ、留萌らしさが光る「むさし家」、
るもい地域産小麦をパンやパスタで味わえる「ぷろぺら」、
ドライブのおやつにピッタリのかまぼこ屋さん「鈴木かまぼこ店」、
るもいと言えばタコ!水産加工品が並ぶ「(株)北海道良水 道の駅店」、
地元産フルーツのジェラートが人気!まちのお菓子屋さん「ルモンド 道の駅店」。

地域外からのお客さまはもちろん、
住んでいる私たちも楽しみですね!
チャレンジショップ&アンテナショップは
6月27日オープン。
るもい地域の魅力を、道の駅るもいで味わおう!

【道の駅るもい -Roadside Rest Area Rumoi-】
高規格幹線道路深川・留萌自動車道、留萌ICからわずか5分!るもい地域の玄関口として、地域情報を発信します。
芝生広場、パークゴルフ場、ドッグランを備える公園は、ファミリーの休日にぴったり。さらに、るもい地域の美味しいもの、地元産品が並ぶアンテナショップ&チャレンジショップも開店!
7月11日(土)グランドオープンです!!
住所:北海道留萌市船場町2丁目114
駐車場、24時間トイレ、アンテナショップ、ドッグラン、観光インフォメーション、休憩スペース、公衆電話、小型遊具貸出(無料)、パークゴルフ場、ベビーコーナー、 無料公衆無線LAN、レンタサイクル、非常用電源
道の駅るもい(2020/07/11オープン)

遠別町のお土産をゲット!
モモちんがプリントされたクッキーです。

遠別町の名所を巡るモモちんの姿がコミカルに描かれていて、
「私は旭温泉!」
「じゃあ私は最北の水田!」
「新しい道の駅、いただきます!」と、盛り上がりました。

モモちんは、遠別町内に生息するエゾモモンガの仲間。
普段は森の深いところで暮らしているそうですが、
行事やイベントにはやって来て、
大好きな子どもたちと遊ぶのだとか。

わたしがイベントで会ったときには、
口元に手をそえる決めポーズで写真を撮ってくれました。
パタパタと脇のマントを揺らして、
イベント会場を歩くモモちんのまわりには、
いつも子どもたちがいっぱい。

リニューアルオープンした道の駅「えんべつ富士見」では、
モモちんと並べる顔はめパネルを設置!
遠別町の思い出に、1枚いかがでしょう?

【道の駅 えんべつ富士見 -Roadside Rest Area Embetsu Fujimi-】
遠別町の魅力つまった道の駅!2020年にリニューアルオープンしました。地元野菜の直売所や特産品をつかったお土産、飲食ブースがあり、晴れた日には利尻富士を目前に臨みます。モモちんグッズもここでゲット!
住所:天塩郡遠別町字富士見46番地21
お問い合わせ:01632-9-7555
駐車場、トイレ(多目的トイレ)、授乳室、おむつ交換台あり(24時間利用可能)
道の駅 えんべつ富士見

秋晴れのるもい地域、北部をぐるっと一周しました!
留萌市から、るもい地域の北端・天塩町までは2時間ほど…
なかなか気軽に行くことのできる距離ではありません…

利尻富士を間近に、牛が見えはじめたら天塩町!

8月下旬、天塩町の道の駅では、特産品を集めたショップがオープン!
農産品から水産加工品、スイーツに軽食まで、
天塩町の美味しいものがそろいます!
この日、町内でここだけ!天塩のシジミを発見!
天塩生まれ・天塩育ちの完全天塩町産シジミ…
地元でもなかなか味わえない希少な特産品は、
かつて「蝦夷の三絶」と言われ、
アサリに見間違えるほど大きな貝に、
旨味あふれる、ふっくらプリプリの身が堪りません…
まさかここで出会えるなんて…感動。

もちろん、その場で食べられるテイクアウトメニューも充実!
パンやアイスクリームのほか、
町内のこだわり牧場・宇野牧場のミルクを使ったカフェオレ、最高…
コーヒーの深い味わいに負けない、ミルクの旨み。
昨今、コンビニコーヒーは侮れませんが、
コンビニに立ち寄るくらいなら!ぜひ天塩の道の駅へ!

さて、遠別町まで下り、お昼ごはん。
9月から移転オープンした【コメドコロ】へ。
町内の【遠別農業高校】で生産されたもち粉をつかった
「モチコチキン」の油淋鶏!
サクサクチキンはふっくらジューシー、
ごはんが進む進む…でもご心配なく!ごはんは大満足の盛り!

遠別町の道の駅は、現在リニューアル作業中。
ガラス張りでおしゃれな外観が仕上がっていました。
来年4月にオープン予定!楽しみ!

さて、デザートには初山別村の【レストラン北極星】で
ハスカップソフトクリームを。
美しい薄紅色のソフトクリームは、まるでシャーベットのようにスッキリ。
ハスカップの甘さがサッパリと喉を潤します。
村内で栽培されたハスカップをつかった手作りソフトクリーム!
ぜひ、みさき台公園の絶景とともにいただきたい逸品です。

初山別村のとある無人直売所…大好きなお店です。
野菜ひとつひとつに手作りポップ。
お料理の際のワンポイントなどが書かれていて、
それがまたお母さんの残してくれたメモのようで、
立ち寄っては、ほっこりあたたかい気持ちになります。

さて、ここまでくれば、るもい地域縦断旅も半分。
羽幌町の入口と出口では、
見上げるほどのオロロン鳥がお出迎え。
海鳥の楽園・天売島は世界的にも希少な海鳥の繁殖地となっています。
詳しくはこちらの記事へ→留萌体験記① 初夏の海鳥リポート

苫前町では彼に出会って、思わず車を停めてパシャリ。
彼がどこにいるか、ご存知ですか?
国道から苫前郷土資料館にのびる【古代ロマンロード】が目印です。

小平町の道の駅で休憩…
実は【オロロンまっぷ散歩道シリーズ ~スタンプラリーVer~】の
スタンプ設置任務遂行のための旅でした!
大人気のオロロンまっぷとスタンプラリーが合体!
抽選で、るもい地域の特産品が当たる!
事務局スタッフがオロロンラインを北上し、
一カ所一カ所、設置してまいりました…
ぜひ、まっぷを片手に、るもい地域を巡ってスタンプゲット!
今回ご紹介したおすすめスポットもお立ち寄りください!

オロロンまっぷスタンプラリー、ダウンロードもできます