お酒を求めて、遠別町!

北吹雪
稲作地帯
北吹雪がお手頃な価格に!

るもい地域で「お酒」といえば、
最北の酒蔵・増毛町の國稀でしょう。
けれど、もっと北生まれのお酒があります!
最北の稲作地帯・遠別町産のもち米を使った「北吹雪」です。

稲作北限の地、遠別町。
北海道で稲作といえば道南を思い浮かべる方が多いかと思いますが、
実はここ、北海道の左上でも、
道南産米に負けず劣らず美味しいお米がつくられています!

北の大地で米作りができる理由として、
日本海を流れる対馬暖流の影響で、
農耕期間の気候が温暖であることがあげられます。
また、お米をつくるのにつかわれる水は遠別川からひいていて、
その水源はピッシリ岳。
ピッシリ岳は位置的に羽幌町と同じくらい南部にあり、
水温の高さが美味しいお米づくりにつながっているそうです。

世界的にも、遠別町より北部の地域で行われている稲作は、
ほとんどが自生種や陸稲であり、
水稲としては
遠別町が世界最北であろうといわれています。

最北の稲作地帯・遠別町でつくられた
もち米を使ったお酒「北吹雪」が
遠別町内での購入に限りお買い得価格となります!!!
キャンペーンは12月1日から!
この機会に、北海道の左上・最北の稲作地帯
遠別町産米をつかったお酒「北吹雪」をご賞味ください!

キャンペーンは遠別町内以下店舗のみで実施!

  • 古行商店
  • 津田商店
  • JAオロロン遠別ストア
  • 中央スーパー遠別店
  • 道の駅えんべつ富士見
  • セイコーマート 遠別本町店
  • セイコーマート 遠別店

オロロンラインを、おつまみを探しながら北上ドライブ!
旅の締めに遠別町で「北吹雪」をゲットして、
その日の晩酌でいただきます!という休日プランはいかがでしょう。

お得なキャンペーンは、来年3月31日まで。
冬も美味しい るもい地域!
めいいっぱい楽しみましょう!

秋も深まってきましたね。
北海道の左上、るもい地域の多くの家庭では
秋の風物詩ともいえる「いくらの醤油漬け」づくりの
ピークを迎えています!

大きな鮭ですね。
手前がメス!奥がオス!
この鮭は釣った鮭だそうです。
この季節は鮭釣りも最盛期。
多くの太公望達が沿岸で競いあっています。

メスの鮭を裁くと…大きな粒に成熟した生筋子。
これを塩水やぬるま湯で綺麗にしながらほぐします。

血わたも全て取り除くと…こんなに綺麗な色のいくら!
これから醤油に漬け込みます。

醤油に漬け込んで一晩。
炊きたてのご飯にたっぷりといくらをかけて「いくらご飯」。
秋のるもいの一番のご馳走です。
地元の寿司店や飲食店でもこの時期は「いくら丼」がイチオシメニュー!
るもいエリアにお越しの際には、是非ともご賞味ください。

るもい地域にも、いよいよこの時期がやってきました…

秋サケ漁、解禁!!!

まだまだ沖合を回遊するサケ。
漁港では、漁師さんがとるサケがばたばたと音をあげています。
もう少しすれば、海岸で波間を踊る様子や、
川を遡上する力強い姿が見られるように。

毎年この時期になると、カメラ片手に、
川へ漁港へサケを追うアマチュアカメラマン、渡辺一夫さんのお話では、
昨年は9月17日にはじめての遡上が見られたそう。
今年の、川一番乗りは…!?
渡辺さんのしらせを楽しみに、秋の味覚に想いを馳せるのでした。

撮影:渡辺一夫

二十四節気とあわせて、季節の変化をよみとるために設けられた
日本独自の暦、雑節。そのひとつが「土用」です。
立春、立夏、立秋、立冬、それぞれの直前約18日間をさし、
土用の期間中に巡ってくる丑の日が、
ひろく知られる「土用の丑の日」です。

今夏の「土用の丑の日」は7月21日と、8月2日!
うなぎ、食べましたか?

うなぎで知られるのは、夏にやってくる土用の丑の日だけ。
初出は江戸時代、平賀源内が広めたとされています。
暑さ厳しい日本の夏、
無病息災を祈願して精のつくものを食べる風習ができました。

さて、そこに派生したのが「土用しじみ」!
産卵期にかかる夏しじみは特に栄養価が高く、
整腸作用があって夏バテ防止に適した食材といえます。

北海道の左上、天塩町ではしじみ漁が行われています。

かつて「蝦夷の三絶」と呼ばれた天塩しじみ。
江戸・明治時代ころに、
北海道が誇る食べ物として紹介していました。
天塩町、天塩川で水揚げされるしじみは、
その大きさと味の濃さが自慢です!

これがしじみ!?

これがしじみ!?

通常、国産しじみのほとんどが
外国産稚貝を放流して育てられています。
しかし、天塩しじみは正真正銘の天然もの!
何万年も前から繰り返されている完全な自然繁殖しじみは、
他に類を見ない高級品です。

上品な風味と深い旨味を、
【天塩しじみのしゃぶしゃぶ】でいただきます!
ふっくら茹であがった身は、
口のなかでぷりぷりと弾けます。
じわりと広がる海の香りとしっかりとした味わい…
まさかしじみを、しゃぶしゃぶで味わおうとは!

ゆで汁も、お酒と塩で味を調えるだけで
立派なすまし汁!
身体に沁みわたる旨さです。

天塩しじみの漁期は夏!まさに今が旬!
また、【道の駅てしお】では
冷凍加工されたものをはじめ、絶品の天塩しじみを購入できます!
ぜひ、蝦夷の三絶・天塩しじみをご賞味ください。

お天気がつづく北海道の左上。
ドライブに、ツーリングに、サイクリングに、
日本海沿いを走るオロロンラインは最高!
最北の果樹地帯、増毛町へも、
毎週末おおくのお客さんがいらっしゃいます。

みなさんのお目当てはこれ!

サクランボ!!!
現在、サクランボが最盛期を迎えています。
真っ赤な実をたくさんつけて、枝葉をのばすサクランボの木。

赤ばかりではないのが、増毛のサクランボ。
こちらは黄色の実をつける「月山錦(がっさんにしき)」という品種。

スーパーにもサクランボが並ぶようになりましたが、
こんなに色々な種類があって、
それぞれに異なる特徴があることを、
北海道の左上に住んで初めて知りました。
青空のもと、自分の手でもいで食べる旬の果樹は格別。
サクランボ畑で、あなたのお気に入りの品種をみつけてください。

8月も半ばになるとサクランボ狩りはおしまい。
旬はブルーベリーやプルーン、プラム、洋なし、ぶどう、りんごと移ろいます。
最北の果樹地帯で、季節を感じながら、
最高の果樹を味わいませんか。

【増毛 りんご回廊 -Mashike Apple Corridor-】
7月のサクランボに始まり、8月にはプラム、すいみつ、
秋にはブドウ、洋ナシ、リンゴなどがたわわに実る増毛町。
「りんご回廊」ではその名のとおり、果樹農家さんが軒を連ね、
季節それぞれに旬の果樹が実ります。
果物狩り体験のできる農家さんもあるので、見て、体験して、
食べて、買って、最北の果樹地帯を満喫してください。
住所:増毛町南畠中町9丁目から道道546号
りんご回廊入口

秋晴れのるもい地域、北部をぐるっと一周しました!
留萌市から、るもい地域の北端・天塩町までは2時間ほど…
なかなか気軽に行くことのできる距離ではありません…

利尻富士を間近に、牛が見えはじめたら天塩町!

8月下旬、天塩町の道の駅では、特産品を集めたショップがオープン!
農産品から水産加工品、スイーツに軽食まで、
天塩町の美味しいものがそろいます!
この日、町内でここだけ!天塩のシジミを発見!
天塩生まれ・天塩育ちの完全天塩町産シジミ…
地元でもなかなか味わえない希少な特産品は、
かつて「蝦夷の三絶」と言われ、
アサリに見間違えるほど大きな貝に、
旨味あふれる、ふっくらプリプリの身が堪りません…
まさかここで出会えるなんて…感動。

もちろん、その場で食べられるテイクアウトメニューも充実!
パンやアイスクリームのほか、
町内のこだわり牧場・宇野牧場のミルクを使ったカフェオレ、最高…
コーヒーの深い味わいに負けない、ミルクの旨み。
昨今、コンビニコーヒーは侮れませんが、
コンビニに立ち寄るくらいなら!ぜひ天塩の道の駅へ!

さて、遠別町まで下り、お昼ごはん。
9月から移転オープンした【コメドコロ】へ。
町内の【遠別農業高校】で生産されたもち粉をつかった
「モチコチキン」の油淋鶏!
サクサクチキンはふっくらジューシー、
ごはんが進む進む…でもご心配なく!ごはんは大満足の盛り!

遠別町の道の駅は、現在リニューアル作業中。
ガラス張りでおしゃれな外観が仕上がっていました。
来年4月にオープン予定!楽しみ!

さて、デザートには初山別村の【レストラン北極星】で
ハスカップソフトクリームを。
美しい薄紅色のソフトクリームは、まるでシャーベットのようにスッキリ。
ハスカップの甘さがサッパリと喉を潤します。
村内で栽培されたハスカップをつかった手作りソフトクリーム!
ぜひ、みさき台公園の絶景とともにいただきたい逸品です。

初山別村のとある無人直売所…大好きなお店です。
野菜ひとつひとつに手作りポップ。
お料理の際のワンポイントなどが書かれていて、
それがまたお母さんの残してくれたメモのようで、
立ち寄っては、ほっこりあたたかい気持ちになります。

さて、ここまでくれば、るもい地域縦断旅も半分。
羽幌町の入口と出口では、
見上げるほどのオロロン鳥がお出迎え。
海鳥の楽園・天売島は世界的にも希少な海鳥の繁殖地となっています。
詳しくはこちらの記事へ→留萌体験記① 初夏の海鳥リポート

苫前町では彼に出会って、思わず車を停めてパシャリ。
彼がどこにいるか、ご存知ですか?
国道から苫前郷土資料館にのびる【古代ロマンロード】が目印です。

小平町の道の駅で休憩…
実は【オロロンまっぷ散歩道シリーズ ~スタンプラリーVer~】の
スタンプ設置任務遂行のための旅でした!
大人気のオロロンまっぷとスタンプラリーが合体!
抽選で、るもい地域の特産品が当たる!
事務局スタッフがオロロンラインを北上し、
一カ所一カ所、設置してまいりました…
ぜひ、まっぷを片手に、るもい地域を巡ってスタンプゲット!
今回ご紹介したおすすめスポットもお立ち寄りください!

オロロンまっぷスタンプラリー、ダウンロードもできます