オロロンライン、道の駅を巡ってみたら

今年のるもいエリアは雪も少なく、真冬のドライブも意外に安全。例年の冬なら圧雪アイスバーンの路面も、今年はアスファルトが出ているところが多くて、走りやすい。でも、安全運転で、片道2時間の冬道ドライブを楽しみました!
北海道の左上、オロロンラインの道の駅は現在、北は天塩町から南は小平町まで6箇所あります。北から順にご紹介します。

(株)天塩の國 計良さん

道の駅てしお 特産品販売コーナーを運営する(株)天塩の國 計良さん。オススメの特産品がたくさんありますね。

道の駅てしおは国道沿いにあって、わかりやすい!
特産の天然しじみたっぷりのラーメンも美味しいよ。

道の駅てしお

道の駅てしお

遠別町にある道の駅富士見は4月のリニューアルオープンに向けて準備中です。春になったら是非お立ち寄りくださいね。24時間トイレは使えます!

道の駅富士見

道の駅富士見

初山別村の道の駅には、すぐそばに温泉(岬の湯)があり、日帰り入浴も楽しめます。

道の駅ロマン街道しょさんべつ

道の駅ロマン街道しょさんべつ

羽幌町の道の駅で新たな特産品を発見!羽幌町のキャラクターオロ坊が焼印された今川焼きがありました。こしあん、カスタードクリームの2種類。焼きが間に合わないくらい、どんどんお客さんが買い求めて…。私も一個ご相伴。美味しかった!

オロ坊焼き

オロ坊焼き

リアルオロ坊もいました

リアルオロ坊もいました

苫前町の道の駅は温泉併設!苫前漁港を見下ろす露天風呂が最高です。
ドライブ途中にぜひ!おすすめです。

道の駅ふわっと苫前

道の駅ふわっと苫前

最後の道の駅は小平町です。鰊番屋を思わせる木造が印象的。
小平町は漁業と農業のマチ!農家さんが作るキャラメルが美味しそう!海産物も豊富に取り揃えていて、選びきれない!

道の駅おびら鰊番屋

道の駅おびら鰊番屋

道の駅おびら鰊番屋で人気の「農家さん手作りキャラメル」

道の駅おびら鰊番屋で人気の「農家さん手作りキャラメル」

暴風雪のイメージがあるオロロンラインですが、今年は雪も少なく割と穏やか。
冬も楽しめるオロロンラインの道の駅を安全運転で巡ってみてね。

北海道の冬、本気だすのは2月から。

1月も最終日!明日から2月です。
地域差ありますが、11月頃から冬めいて、
クリスマス前後で根雪となり、
積もりに積もってもう勘弁してくれ!状態を迎えるのは2月、と
おもっています、いかがでしょう?
2月が…やってきます……。

夏が恋しい。
青い空、照りつける陽ざし、輝く海、心地よい潮風…
そういえば、女優さんが真っ青なワンピースをひるがえして
るもい地域を歩いたのは、昨年の夏でした。
るもい地域PR動画「Walking In RUMOI Area」で、
ロケ地となったあの場所はいま…?

まずは、動画のオープニングを飾った「ゴールデンビーチるもい」。
日本海の波間がキレイに輝いて、
イエローとオレンジに舗装された海岸線を歩けば、足取りも軽くなります。
1月現在のゴールデンビーチるもいは…

冬。
一言でいって冬。
基本的に、ビーチは雪によって冬季閉鎖されているので
動画にうつる海を眺めるベンチも雪のなか…
「日本海の冬」の名を欲しいままにするように、
鼠色の空のもとで白い波しぶきが上がっていました…。

つづいては、海へとつづく坂道。
この急こう配を、潮風をうけながら自転車でくだりました。
動画を見た地元の方が「この道、ふつう自転車でおりようと思わないよね」と
笑っていたのが思い出されます。
現在は…

通行止め~~~!!!
急こう配だからね…
いくら除雪しても冬は危険ですよってことですね…
この道をソリで滑ったら面白そう…
なんて自分の幼稚な考えが恥ずかしいです…。


JR増毛線の廃線跡も、すっかり雪の下…。

青いワンピースをくるくるさせて、
黄色い靴を手に芝生を裸足で歩く姿が可愛かった「るしんふれ愛パーク」。

雪原。
雪、遊び放題。
るしんふれ愛パークでは、
雪で遊べる遊具を無料で貸出しています。

【るしんふれ愛パーク ― Funaba Park ―】
留萌市船場町2丁目114
TEL 0164-43-1501
→札幌市から留萌市まで車で約2時間(深川留萌自動車道)
→深川留萌自動車道・留萌大和田ICをおりて、国道23号を街中へ
→国道231号に入ってから、「羽幌」の表示が見えたら右折
広い芝生公園が目印!パークゴルフ場やドッグラン、管理棟では貸館も!
夏には夏の、冬には冬の無料遊具貸出があるので手ブラで楽しめる公園です。
>>るしんふれ愛パークホームページ

雪だるまもかまくらもイグルーもつくり放題!
そり乗り放題!雪合戦し放題!
るもい地域の冬を遊びつくせ!!!

夏と冬ではガラリと印象がかわる、るもい地域。
夏には夏の、冬には冬の楽しみ方があります。
カメラ片手に冬のるもいも、なかなかオツ。
その際は手袋マフラー、防寒対策万全に…寒かった……。

特設ページもチェック!!!
>>Walking In RUMOI Area

冬が…きました……
暴風雪で名高い、るもい地域。
留萌市では一昨年、あまりの風と波に灯台が折れるなど、
冬の荒天時テレビ等メディア各局が
その荒れ模様をとらえるべく留萌市に集い、
「暴風 = 留萌」という揺るがぬ地位を築きつあります…。

そんな厳しい冬も楽しむのが留萌の子どもだ!!!

いま、留萌中学校では、
総合学習の一環として地域と向きあっています。
あるチームは、ふるさと納税の返礼品を考え、
あるチームは、留萌市ご当地キャラクター・KAZUMOちゃんグッズの
開発を試み、
そしてここ、るしんふれ愛パークを訪れたチームは、
るもい地域の特色である「暴風雪」をPRしようと考えています。

百聞は一見に如かず。

やってみなきゃはじまらん!と彼らが挑んだのが
るしんふれ愛パーク「地吹雪体験」!!!

1月~3月、風速15m以上の日に随時開催する「地吹雪体験」。
風速15mといえば、走る車の窓から吹き込んで髪を乱すあの風速。
車窓を少しあけて吹き込む風は心地良いけれど、
真冬の前方霞む降雪のなかで全身に浴びる風速15mは…
できることなら避けたい。
しかし、るしんふれ愛パークで行うこちらの体験、
しっかりとスノーウェア、スノーシューを装備し、
スタッフが吹雪のなかをアテンドするのでご心配なく!
心ゆくまで、るもい地域の厳しい冬をご体感ください!

来い!地吹雪!!!
…と挑みましたが、残念ながら天候くもり、雪少なく、風速も9mほど…
やはり、るもい地域の冬、本番は1月からです。

しかし、風速15mとはいかずとも、風速9m…なかなかの風……
そのなかでも、体験した留萌中学校のみなさんは、
楽しそうにスノーシューで雪の感触を確かめていました。
PR資料として盛んに写真や動画を撮影し、笑い声にあふれていました。
留萌観光連盟事務局として同行したわたしは、
先に管理棟へリタイア…みんな、ごめん。

寒さ厳しい北海道の左上。
雪に抗い、風に立ち向かって、
それでもなお笑顔で暮らす人々の姿があります。
見ずして体感せずして、引きこもっていてはもったいない!
稀有な自然を楽しもう!
百聞は、一見に如かず!!!


今回、留萌中学校から体験に来てくれたみんなが、
本サイトへPR記事を寄稿してくれることになりました!
るもいの子どもたちが改めて見つめる、地元の冬…
どのような記事に仕上がるのか!?
お楽しみに!

>>【るしんふれ愛パーク-Funaba Park-】

~地吹雪体験~
留萌の冬ならではの現象「地吹雪」を全身で体感できるプログラム。
吹雪用のウェア、体に巻く毛布、スノーシューなど貸出します。
目標地点までの100mを船場公園のスタッフが同行して歩き、
体験後は、管理棟にて温かい飲み物を。
詳しくは、船場公園管理棟までお問い合わせ下さい。
開催日: 1~3月 風速15m以上で随時開催
場所:船場公園管理棟
定員:履行時最大3名
対象:小学生以上
参加費:500円
持ち物:予備の防寒着、替えの手袋・靴下
服装:スキーウェア、スキー手袋、耳の隠れる帽子、ネックウォーマー、スキーゴーグル
お問い合わせ・お申込み:船場公園管理棟 TEL 0164-43-1501
            受付時間 9:00〜17:00
るしんふれ愛パーク(船場公園)